私の生活範囲内に
こんなこがいるなんて知らなかった。
ある患者の例を医師が出してくれた。
聞きたくもないが
耳を塞いで理性だけ働かせて
対処についてだけ考えていた。
赤ちゃんの時から性的虐待を受けて
16歳の時にはすっかり「壊れた」
状態でこのクリニックにきた。
ここは入院施設がない
医師はなんとか薬で治そうと
社会復帰させようと
頑張った
しかしその努力もむなしく
提携している入院施設がある病院に
(おそらく閉鎖病棟)
入院することになった
医師は「悔しい」といっていた
多分治すことが医師のできる
最大限の良い事だと思ってそう言ったんだろう。
でも私はまず
だれが病院連れてきてくれたの?
そんなになるまでほったらかしの
家族環境で一体誰が?
仮に正気取り戻したとして
その異常な人達のなかにほうりこむの?
壊れたのはもう知りたくも考えたくも
ないという自衛じゃないの?
そこまでして自分を守って
いまやっと安全で誰の手も届かない
閉鎖病棟にいけたんだよ。
「治そう」って
拷問じゃないの?
と。
話をきいたときは
なんでそんな話を平気で私に出来るのよ!!
とショックうけて混乱した。
理解できると思って喋ってるなら
糖質じゃないことくらいわかるだろうが!
何が嫌で何が平気か麻痺してんじゃないのか?
そうかそうか言ってやらないと
わからんか
じゃあ言ってやらあ
と、医師は少なくとも
馬鹿じゃないけど
いんちょうだったりなんだりで
イエスマンとか
とりあえずハイハイこびる患者とか
スタッフしかいなくて
よう、それおかしくね?
とかいう
お前何しに来てんの的患者
は居なかったんだろうと思う。
皆だれかにこてんぱんにけなされて
自分はおかしい、異常なのだと刷り込まれ
少しでも肯定してもらおうとしてる
そうしないと、休むことさえ出来ない
さぼってる、仮病、あいつは昔からダメだ、みたいに
私は通う前に
味方は欲しいけど
味方がダメだと全てダメで
それは「まいっか」では済まない
と本能でガンガン感じていたので
このカウンターを打ち込めない世界には
いっちゃいけない
この重いパンチを受け入れてくれる
必要としてくれる場なら
いくべ
と思ってたから
ああながくなりそう
だから
離れて正解だとおもうから
薬でいじくらないであげて!
と思った
私まちがってる?