雨が降ってきた。大粒の雨。あっという間にどしゃ降り。大きな雨音と雷。

金曜日、会社帰りに。
美術館到着は6時半。全く列ぶことなく入れました。とはいえ館内はたくさんの人・人・人。人混みを掻き分けながら1枚ずつ鑑賞する気力も体力もなく…ほとんど人垣の後ろから、ちらっと覗き込む程度ですませてしまいました。

それでも、レンブラント4作品+レンブラントの工房による模写1点がずらりと並んでいるのは圧巻ですし、皆さんのお目当てフェルメール「真珠の耳飾りの少女」には引きつけられ、吸い込まれました。しばらく絵のそばから動けなかったほど。想像以上に真珠の耳飾りがピカーっと輝いていました。

あまりに有名でテレビや画集などを通して何度も目にしているので、すっかり観た気分でいましたが、あたり前だけど、実物はもっともっとはるかに魅力的。パワーがあります。

あぁこの絵の前に独りきり、時間を忘れてじっくり向き合いたい。

全く知らない画家でしたが、カレル・ファブリティウス「ごしきひわ」がお気に入りに。火事でご本人(!)も作品も焼けてしまってほとんど残っていないようです。残念。

混雑状況を知るにつれ、どんどん腰が重くなっていき…行列してまで観なくていいや…とまで思っていましたが、行って良かったです。