何故処分を受けなきゃならないんだ!! | 三觜喜一プロのゴルフレッスンブログ

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三觜喜一
ジュニア育成を2000年よりスタート!
そんな私の経験を公開します。

2021年NEC軽井沢72ゴルフトーナメンにエントリーしていた下川めぐみプロ


試合は8月13日〜15日まで行われましたが、

下川めぐみプロは7月22日にコロナ陽性と診断され、

そこから保健所の指示により8月2日まで隔離をしました。


その後症状も回復し保健所の指示に従い、社会復帰をしましたが、8月10日に行われたNECの現地PCR検査により陽性と診断され、試合に出場する事が出来なくなりました。


保健所は社会復帰してもオッケーと言われましたが、

この陽性反応はPCR検査の特徴でもある、コロナウィルスの死骸に反応したもので、国のガイドラインにも問題ありませんと書いてあるのに、


女子プロゴルフ協会の検査は陽性

再検査をしてくださいと言われました。


再検査??


要するに女子プロゴルフ協会の検査は簡易検査で

コロナの死骸に反応したかどうか分からないものでして CT値というウィルス量がちゃんと分かる検査を再度してくださいと言われました。


そこでその検査で陰性なら試合出させてくれますか?と聞いたら、そこで陰性でも試合には出しません!

との返答!

何故??


結局 CT値が出るPCR検査は陰性となり、普通に社会復帰出来てますが、

そもそも、そんな簡易検査で選手の試合に出れないと判断する事はおかしくないですか?


言い換えれば選手の仕事を奪ってるという事になります。


国のガイドラインはオッケーなので、と説明しても

国のガイドラインより協会のルールの方を優先してもらいますと言われたそうです!


こんな理不尽な事あり得ますか?


何故最初から詳しく分かる検査をしないのですか?

そこが1番の問題なんです!


本当に色々頭に来ます。


今後コロナになった選手は復帰したら

絶対協会の検査を受けないでください!


かかりつけのお医者様の所やちゃんとした検査を受けて陰性証明持って試合会場に行った方が良いです!