2023年夏の石田三成を訪ねる旅の続きです。

(もう1年近く前の話になってしまいました。月日が経つのは早いですね・・・)


今回、ご紹介するのは、石田会館その周辺。三成ファンなら、絶対外せない場所です。


長浜市石田町にある石田会館は三成の生誕地とされる場所に建つ資料館。三成に関する資料をたくさん展示している、ミツナリストの聖地です✨✨✨



昨年は、夏と秋の2回、この石田会館を訪れました。5.6年前に初めて行ったときに、超感激💖したのはもちろんですが、訪れる度に、心に沁み入ります💕✨
なんたって、三成さまが、お生まれになった地に、自分が今、立っていること、これに勝る感動は、そうはなかなかないと思うのです😊

1回目のときは、事務所にいる方(三成公事績顕彰会の方)が、つきっきりで説明をしてくれ、地元の方の三成愛を身近に感じることができました❣️

2回目(昨年夏)は、午後の開館前に着いて、開くのを待っていたら、町内会(石田町)の方が来て、早めに入れてくれました。翌日のイベントの準備に見えたそう。[外で待ってると暑いでしょう。どうぞ中へ]って。優しい💕きっと、三成の優しさが根付いているのだと思います✨ 

そして、3回目は、2023年石田三成祭で、訪れました✨✨✨なんて、幸せなことか😊💖

三成祭の様子は、書くことがありすぎるため、別に掲載しますので、今は割愛させていただきますね🙏

石田会館には、京都の大徳寺にある三成のお墓や、三成の骨を元に作製した顔の模型写真なども展示されています。
2023年に放映された大河ドラマ『どうする家康』で番組の最後に、三成のお墓が紹介されたとき、骨は盗掘され現在、所在不明といった説明が流れたのですが、それは間違いで、ちゃんとありますといった説明書きが目立つように貼られていて、さすが、石田会館❗️と、鼻高々しい気持ちになりました❣️



館内は撮影禁止なのですが、外は大丈夫なので
たくさん撮っちゃいました、三成さまの銅像。何度見ても、凛としていて、それでいて慈しみ深いお顔立ちをしていらっしゃいます✨



斜めも素敵💕



反対側も素敵✨
どこから見ても非の打ち所がなく、連れて帰りたい〜💕と恐れ多くもそんなことを思ってしまうほど、離れがたい気分になります。

名残惜しい気持ちで、石田会館を後にしました。そんな三成ファンの気持ちを察してか、なんとすぐ目の前に、ベーカリーカフェがオープンしていました。

その名も、三成あんぱん✨✨✨



キュンとしましたが、はて? 三成ってあんこ好きだったっけ?



よく見ると、真ん中に、大一大万大吉の焼き印が❗️

実は、このお店は、三成めし認定のお店なのです❣️




なんて素敵なんでしょう✨✨✨💖

長浜、彦根、米原市の飲食店などで、三成をテーマしたお店を認定する制度です!

いいですね〜💕



このカフェで、ランチにしました。
とっても、くつろげるお店です。
石田会館に来た他の観光客とも、すっかり打ち解けながら会話を交わし、楽しいひとときを過ごしました。

石田会館の周辺を少し歩くと、こんな看板を発見!


矢印の方向に進むと、
石田三成産湯の井戸がありました!
最初に来た時は、気づきませんでした。






また、三成のお父様の説明板が設置されているのも発見!





三成のお兄様の説明板も発見しました!





三成好きには、たまらない場所ですね✨



マンホールのふたにも、大一大万大吉が✨✨✨

決してこの上を踏むことはおろか、手を合わせて拝む、私でありました🙏