なぜ、石田三成にこんなにも惹かれるのか。大河ドラマ「真田丸」の影響が大きいことは否めません。山本耕史がカッコよすぎました~。(「新選組」の土方歳三もファンになりました!)映画『関ヶ原』の岡田准一も人間味あふれるすてきな人物に描かれていましたね。

 

でも、実際の人物も相当、魅力的だったに違いないと思うのです。

 

歴史の敗者の宿命として、悪役のイメージが強かった三成。それが最近、再評価され、三成を愛する人(「ミツナリスト」と呼ばれています。)があちこちに増殖しています。

 

それに一役買ったのが、滋賀県が作成した三成のCMだと思っています。観光や行政情報は一切なし。単純に、三成だけを宣伝していて、とてもユニークなのです。全国放映はされていませんが、インターネットで見ることができます。三成の魅力がたっぷりで癒されること間違いなしです!

http://mitsunari.biwako-visitors.jp/

 

ミツナリストの一人として、私なりに三成の魅力を探ってみました。

 

☆その1「長いものに巻かれない」

秀吉亡きあと、天下を我が物にしようとする家康。それになびく武将たち。孤軍奮闘ともいえる中、自分の信念に従い、豊臣家を支え続けた三成。家康の石高255万石に対し、三成は19万石。力の差は歴然。それなのに大戦を挑む。まさに信念の持ち主です。

 

☆その2「義を重んじる」

   家康と戦ったのは、義を貫き、豊臣家を守ろうとしたから。決して私利私欲のために動いたのではありません。

 

 その3「実はやさしい」 

 人間関係に不器用なため、仲間たちからは、あまり評判が良くなかった三成。

でも、領民からは慕われていました。打算がなく質素で、実はやさしい。

 

三成は戦で名をあげたのではなく、官僚として豊臣政権を支えたのだとされています。高級官僚としての苦労や、人から憎まれることもいっぱいあったと思います。

 

今の私たちが、上司や同僚、部下との間で悩んだとき、三成の生き方からそのヒントが見つかるような気がします。