と、頬を赤らめて言う、
還暦を迎えた母(未亡人)
をもっております。
ひらひらです。
5歳の息子には、赤ん坊の頃から大好きな毛布がありまして。
寝るときには、その毛布のかどを、
おしゃぶりのようにくわえながらではないと眠れないという、
第2の母のような存在でした。
しかし、何しろ五年もしゃぶっていたし、毎日洗濯していたため、
大事なかどの部分が、いよいよちぎれそうになっていました。
その毛布のかどが、とうとう今日、
ちぎれてしまいました。
ちぎれたことにすぐ気付いた彼。
ママ、毛布がこわれちゃったの。
と、それはそれは悲しそうな顔をして、私に訴えてきました。
ママ、毛布、直らない?
毛布、買いに行こうか?
と、今にも泣きだしそうな顔で言います。
でも、五年もしゃぶって彼の口にぴったりな毛布なんて、どこにも売っていないでしょう
ごめんね。
きっともう、売ってないね。
困ったね。
と、答えるしかありませんでした。
今夜から、ちゃんと眠れるかな?
心配だね。
君の悲しそうな顔をみて、
ママもとっても悲しいよ。
どうか、今日もぐっすり眠れますように。
