めぐり逢い永遠に結婚編66 | シンイ二次小説でんべのブログ

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関西国際空港に初めて降り立つ二人
仁川国際空港を飛び立ち約二時間で
目的地にたどり着いた
日本では桜が咲く季節だが
まだ肌寒く感じる



着きました・・・朝早いから
疲れてないか?

トルベはウォルの瞳を覗き込んだ

大丈夫です・・
少し興奮していますが・・

と、トルベを見て微笑む

良かった・・じゃ京都に向かうか
あ!お腹は空いてないか
京都に着くのはお昼を回るから…ん?

トルベはウォルの瞳を覗き込み

大丈夫ですから心配しないで・・

良かった・・

トルベはパンフレットを広げ
JR乗り場を探す

関空特急はるかに乗る為に

行くよ…

と、片手でキャリーケースを引き
もう一方の手をすっと差し出す
ウォルは微笑みながら
トルベの手を見つめる

はい・・これから案内して下さい
この先の私の行く道を、そして
生涯照らし続け下さい
その道を・・・トルベさんの笑顔で・・

そう言うとトルベの手を握り締め
歩き出す・・



この電車の様ですよ
乗りましょう

トルベは関空特急はるかを
指差しながら振り返り
ウォルに語り掛けていた
はるかに乗り込み出発を待つ

車窓の景色が動き出した

いよいよですね?

ウォルは景色を眺め
瞳を輝かせ呟きながら
隣に座るトルベに向き直る

そうだな・・ウォル

そう呟くとトルベは
ウォルの手を取り
ぎゅっと握り締めウォルの瞳を
覗き込みながら今日の予定を語りだす

先ずは旅館に荷物を預け
挙式をする所に向かい式をあげます
式が終わるのが一時間後位だから
夕方になってしまうな・・
観光は明日にするか…ん?

頭をコクンと下げ頷くウォル

旅館で夕食は済ませるけど
昼はどうしょうか・・
京都に着いてから軽く済ませて式場に
向かうか…ん?

はい…任せます!

見つめ合い微笑む二人



約一時間半で京都に着いた
タクシーに乗り宿泊する旅館を目指す
三十分程走り○陽荘に着いた
旧華族・山階○爵の旧邸を
美とモダンを調和させた素晴らしい
旅館になっている

ト、トルベさんここに泊まるんですか
めちゃくちゃ高そうな佇まいですよ

ウォルは瞳を白黒させ驚いている

一生に一度の新婚旅行だから
先生方に負けない位思い出作ろうな
心配しなくても良いから・・・な!
荷物を預けよう…チェックインは
出来ないけど
荷物は預かって貰えるから


荷物をフロントに預け
すぐさま挙式を挙げる場所へ向かう
途中喫茶店に入り
軽くサンドイッチを頬張り
予約の時間が迫っている為に急ぎ向かう



着きました・・・
何とか間に合いました…
急がせてすまなかったな…ん?
今日中に式を済ませないと
同じ布団に寝るのにも抵抗があるんだ

同じ布団??・・・

ウォルは瞬時に意味を悟り
両手で自分の顔を隠した

ん?どうした・・

トルベはウォルの顔を覗き込み
悪戯な笑みを浮かべる

もう…知りません!

とウォルは幼子の様に頬を
膨らませそっぽを向く・・

クックッ
夫婦には当たり前の事です

と、トルベは胸を張り呟く

入りますよ・・・

はい・・
でもここは神社では?

神前結婚式です
どうしてもウォルに
白無垢を着せたくて・・・

・・・ありがとう・・・




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いつもお寄り下さり
誠にありがとうございます


長くなりそうなので一旦切ります
この続きは明日
アメンバー記事の案内の時に書きます


明日夜20時に
トルベとウォルの新婚初夜と
ヨンとウンスの
クリスマスの夜のラブラブを二本
アメ限で別館へご案内致します

上手く描けてるか分かりませんが
宜しければ覗いてやって下さい

日中の記事の更新は明日は有りません

ではでは明日夜20時に
お待ちしております



でんべ

































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