※当記事は素人が素人なりの妄想を働かせて書いたものです。事実と異なる部分がありましたらご了承ください。


ゴルファーとキャディーの関係性は私の中で最も興味をそそられるもののひとつだ。


どんな助言をしまたフォローをし、それによって良い結果が生まれる。また悪い結果になる。


もしゴルファーとキャディにマイクを付けてくれればこんなに面白いことはないのにと思う。


大きく3つのスタイルにゴルファーとキャディーの関係性を分けてみました。



1.何から何まで、従順型

プレーに関する情報はこまめに提供し、飲み物や食べ物、ウェア等の着脱の世話を焼き、密にコミュニケーションをとり気分を盛り上げ、また落ち着かせる。


例:ささきしょうこプロ×山下慶弘キャディ



2.必要最低限、付かず離れず型

選手に聞かれたことを提供し、必要な世話はするが過剰にならない。

距離感を大事にする。


例:小祝 さくらプロ×小畑貴宏キャディ



3.俺についてこい、熱血型

キャディ万能=俺の言う通りで間違いないよ。


例:山下美有夢プロ×松村卓キャディ



まぁ、だいたい2の付かず離れず型のバリエーションな気もしますが。



🚩安田選手とキャディの関係は?

安田選手って極端な付かず離れず型かなと。何よりも自分の感性を大事にしていて、必要な時だけ助言を求める。


よく見る風景としては安田選手のキャディが同組の他の選手としゃべっていて、安田選手だけポツーンとしている図。


安田選手はあまり輪に入りたがらない、積極的に話すタイプでもない。


以上を勘案して、じゃあ安田選手に誰がキャディしてほしいか3人ほど上げてみましょう。経験なし限定でいきます。



・李 進伍キャディ

・宮崎晃一キャディ

・後藤勝キャディ


まずは、1.マネジメント本位で選びました。安田選手はマネジメント力は定評がありますが、ここからさらに上に行くためには更なる向上は必要かなと。


熱血型とまではいかないにしても、必要なことはしっかり意見してくれるキャディが良いと思います。

安田選手としては、付かず離れず型のコミュニケーション重視なんだろうけど。


李 進伍キャディは昨年のNEC軽井沢、16番ホールで菅沼菜々プロにポピュラーでない右からのルートを指南。

宮崎晃一キャディはトッププロを担いでいる完全なイメージのみ、最近空いてるかなと。

後藤勝キャディは昨年のヨネックスレディスのプレーオフで池ポチャ後のリプレイスであえて離れて最短距離から大分離れ残り100y付近を助言。


もう少しがっちりキャディとやり合ってほしいです。

であったならば、フジサンケイ、1番ホール2日続けて左バンカーに打ち込んだり、絶対にフェアウェイ死守の5番ホールでこれまた2日連続で左ラフに打ち込んだりしないと思うんです。


↑手厳しいことを言ってしまいました。


今年のワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップで誰をキャディに起用するのかは注目です。


土田キャディが起用出来るのか、新顔か、はたまた清水キャディの再登板はあるのか。


今年の安田選手のキャディ起用にも注目していきましょう✨



無理筋ですが、本当に担いでほしいのはこの方↓