女子ゴルファー神セブン

    ~これぞプロ、ベストプレー3選~



2021年から多くのJLPGAの試合を観てきた。


その中で多くの、「これは」というプレーを目撃した。唸ることもあれば、「凄い❗」と興奮することも。


やはり安田祐香選手に付いて観戦しているので、安田選手の好プレーは目に焼き付いているが、安田選手の同組の選手、または安田選手観戦後に他の組で目撃した好プレーも多くあった。


ここでは実際に生で目撃したベストプレー3選を上げていきたいと思う。


そして、そのプレーは生涯忘れることはないというような強烈な印象を持ったもののみを厳選していきたいと思う。


・第3位


2022年ニチレイレディス最終日、15番ホール


西村優菜選手のバーディパット




いやぁ、これは凄かった。


この大会はお目当ての安田選手が欠場ということでがっかりはしましたが、もう優勝争いを堪能しようと最終組に付いてまわったんですよね。


最終組は西村優菜選手、森田遥選手、佐藤心結選手。


心情的には森田選手を応援してまして、15番ホールまで1打差の首位。


ところが、森田選手、15番ホールのセカンドを痛恨のシャンク❗


プロのシャンクは初めて見たのでそれも衝撃的だったのですが、森田選手のピンチに西村選手の勝負師魂に火が着いたのか、10m程の下りのパットをねじ込みバーディ❗


そして森田選手ボギーで一気に局面をひっくり返し首位に。


いやぁねぇ、普通あんな下りのパット入らないですよ。でも森田選手が必ず1打落とす場面で勝負をかけてくる西村選手、やはりトッププロだなと。


いいものを見せて貰らいました。



・第2位


2021年樋口久子 三菱電機レディス最終日、プレーオフ(18番ホール)


渋野日向子選手のイーグルでの優勝





これは最初の方の観戦記に詳しく書いてありますので、こちらもか参照いただければ。




この奇跡の逆転優勝、それもイーグルで決めるという神展開で女子プロゴルフの魅力に鷲掴みにされたと言っても過言ではないでしょう。

滅多に見れない場面を観戦2回目で見れたという幸運もありました。

というわけで、第2位はしぶこ❗


・第1位

2023年楽天スーパーレディス3日目、4番ホール

安田祐香選手のイーグル




やはり1位は安田選手から選ばせて下さい。

あれもこれもと様々な場面が浮かぶんですが…
(ブジサンケイ最終日は全てのプレーが目に焼き付いているし、何気に今年のサロンパスカップの左打ちも好きだし)

でも、やはりこれでしょう。

ロングホールでのティーショット→セカンド→アプローチ、全てが完璧なナイスイーグル。

とりわけ残り200ヤード弱のセカンドでおそらく5ウッドでピンを刺してきたのが凄かった。奥ピンだったので結果的にカラーにオンということになったが。

今年はドライバーの距離が戻ってきて、パー5で2オンを狙う場面が増えてきて、それが嬉しいんですよね。
そして2オン成功したら大興奮なのですが、この時はイーグルが狙える距離のアプローチで、実際にカップインした時は、もうねぇ沸きましたし私も取り乱しました笑

そしてこのイーグルが映像に残っていないという価値。

このイーグルを越えるとしたらそれは安田選手が優勝を決めるプレーとなるのでしょう。

というわけで第1位は安田祐香選手❗



3つのプレーを挙げましたが、日々これぞプロというプレーを見せてもらっている気がします。

全女子プロゴルファーの好プレーに敬意を称します。

さぁ、神7企画の結末はどうなる?
ポイント計算しないと😅