ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップ


茨城ゴルフ倶楽部西コース


2023年5月5日(金曜日) 2日目


🚩ほっこりシーン満載だ!

1.今日一番のほっこりシーンは16番、安田選手のティーショットは木の根もとへ。

これだと打てないとファン同士達に絶望感が漂います。

ここで清水キャディ、安田選手に左打ちを指南。

これ、想像してほしいのですが、クラブを逆に持つのでフェイスが縦になってボールにあたる部分が少なく難易度高‼️

安田選手、この左打ちを見事成功させて「ナイスアウト」とギャラリーは拍手喝采。

フェアウェイからの第3打も完璧なショット!

入れごろ外しごろのパーパットを見事沈め、「ナイスパー!」


ギャラリー沸きましたねぇ、あの絶体絶命からパーで帰還。

ずっと記憶に残るような名場面でした。



2.砂遊び名人、祐香

本日グリーン周りでバンカーに入ること、3回。

バンカーも絶望感が漂うんですよね。やはり極端にセーブ率が下がるし、なおかつこのグリーンですからね。

しかし、安田選手、このピンチも3回とも
「ナイスパー❗」

こんなに上手かったっけ?というくらいのナイスバンカーショットであんぱいのパーパットに付けるという。

何か最後はバンカーでも安心感が漂うという。

3日目以降も安田選手のバンカーショットに注目。




3.キャディさん達は松の木の花穂払いに必死。

風が強かった一日。

グリーン上には松の木の実というか、花粉がつまった花穂というんですかね、それが大量飛散。


(↑こういうやつ。画像だとちょいとグロい)

選手、キャディともパットを打つ前にその花穂を払うのに一苦労。

キャディさん3人で協力してタオルを振り回して頑張って除けていきます。

3人のキャディが跪いたり屈んだりしている中、安田選手が普通に立ってラインを読んでいるときがあって、

『女王様』

みたいでした。

でもこんな感想抱くの私だけだと思うので気にせずに。



🚩安田選手は6オーバーの18位タイに上昇。


上記のように、この難しいセッティングと強風のなかで2オーバーにまとめたのは立派。

3日目も同様の展開になるので、アンダーもしくはイーブンでまわることが出来たら上位進出が出来ます。

誰が大叩きしてもおかしくない状況。ですが安田選手、何かやりそうな予感がします。

2日目の小祝選手のように1人だけ伸ばすのは安田選手、のようなことも起こり得るのではないかと。

2日目は多少荒れてしまったドライバーショットを修正して、3日目は爆発をみたい。

目指せトップ5!