🚩昨年の思い出し観戦記です




2022年5月5日(木) ~ 5月8日(日)
茨城ゴルフ倶楽部西コース

電車での来場/日帰り

もともとは5/5の1日のみの観戦予定でした。セッティングが難しいコースと戦前から言われていて安田選手も相当苦労するだろうと、予選落ちを覚悟していたのと、せっかくのGWなので最後の土日はゆっくりしたいなどと悠長なことを考えていました。


が、しかしこの男の登場で事態が一変します。



ノリさんこと清水重憲キャディの登場ダアッ🎵


※ツアー帯同通算勝利数は、2016年6月に33勝を達成した。これにより、通算32勝の佐野木計至を上回り、単独となる最多勝キャディーとなった。
(2023年5月1日時点では40勝)

 2007年に帯同した谷口徹と上田桃子がそれぞれ賞金王と賞金女王になり、キャディとしての能力を高く評価されている。 ダイワ、イオミック所属。

帯同したプロは田中秀道、谷口徹、上田桃子、イ・ボミなど[1]。公式ハンディキャップは10。愛称は、「ノリ」、「ノリさん」。
(ウィキペディア参照)


練習場で「今日のキャディ、やけに貫禄あるな」と調べたところ、

「最多勝キャディ」「優勝請負人」

というキャッチコピーをみて、物凄い期待感が急に膨らんできました。


では結果から。



4アンダーの7位タイでフィッシュ。


3日目、最終日と最終組に入る活躍ぶり。最後はスコアを落としてしまいましたが、私が安田選手にのめり込む一つのきっかけになった大会かもしれません。


とにかくノリさんが凄かった。


1日目、特に素晴らしいプレーというわけではないのにノーボギー。こんなにも難しいセッティングで。

これがマネジメントだと思いましたね。キャディさんでこんなにも変わるのかと。

後のインタビューでは
「ミスするにしてもどちらが安全か」

というような話を二人でしていたみたいです。

安田選手も主体性があるタイプ。色々と清水キャディに聞いてきたらしく、清水さんも褒めてました。

私も初日が終わって急遽全日観戦としました。

3日目に3連続バーディがきた時はもうこの世の春のような気分でした。

自分が応援している選手が優勝争いをしている。
そして惜しくも敗れる。

その喜びと悔しさを味わった大会でした。

結果的に今年のフジサンケイでそれ以上の体験をするのですが…


🚩昨年から学び得る教訓

1. ショットの調子は昨年より断然良い。

だからこそ、より慎重にマネジメントをする必要がある。

自分に過信すると罠にはまるコース。
※安田選手と清水キャディはそんなこと百も承知でしょう。

2. 9番ホール、10番ホールが鍵か?

この2ホールはティーショットが打ちにくそうだった。

ドライバーの精度が上がっている今シーズン。
この2ホールでどんなティーショットを打つのか、逆に楽しみでもある。

3.  どこで伸ばし合いになるか?

2日目まではロースコアになるはず。そこで昨年のように我慢できるか。

そして雨予報の土日でスコアが動いてくるか?

ここで昨年とは違う姿がみれれば初優勝が見えてくる。

というか安田選手は昨年とは違うはずだ。

おおいに期待できると思っている。めざせトップ10❕




昨年の観戦記、諦めずに書いてゆきます。