昨夜の単独深酒がたたり


起きたのは昼下がり


なんかもう自分の進路が


不安で仕方なくて


最近は毎日1人で飲んでます


1人で酒飲むのは嫌いやけど


なぜか飲み屋で皆で飲むよりまわるのが早いので


現実逃避には最適


飲んでも何も変わらんのにね



・・・



起きてしばらくして


池田町の小森さんというおばあちゃんに電話をした



・・・



また少し前に遡るけど


3月のデザ大学の時


みんなに弁当が配られた


自分でおにぎりをにぎってきた小森さんは


持て余したおにぎりを自分にくれた


池田町産の古代米で作られたそれは


本当に美味しくて


語彙力の無さから「めっちゃ美味しいです」としか言えない自分に


次の日もご飯を作って持ってきてくれた


包みを開けたら紙がひときれ


そこに小森さんの名前と、電話番号が書いてあった、というわけ


池田町の人はみんなあったかくて


みんな豊かな生活を送っている


前から分かってはいたけれど


それを確信したひとこまやった



・・・



電話に出てきた小森さんは


ちょっとびっくりしとったけど


とても喜んでくれた


お礼を言ってるのは自分の方やのに


「ありがとう」と何度も言ってくれた


そして


「また池田町に来てね」と


「若い力で頑張ってね」と


そんないろんな人との『口約束』が


日々モチベーションになり


自分は今がんばれている



・・・



これから人生をかけて学ぶ事になる『まちづくり』


まだまだ未熟者やけど


教授の言葉や


有名な本だけが


教えてくれるのではないと


それだけは自信持って言える



・・・



ネガティブな気持ちを切り替えるために


駅前にでも行こかな


手帳を新調しよう

昨日の夜から福井に来てた友人・寺口を池田町まで送って


研究室へ



・・・



寺口は地元の友人


そして、変わった人間


常人を逸脱した視野で物事を見ている、数少ない人間



・・・



高専で出会った2人


お互いを変わり者と認め合うまで


そう時間はかからんかった気がする


みんながジャンプとか読んどる中


寺口はマルクスを読んでいて


自分は中島らもを読んでいた


そんな仲だった


もちろんジャンプも愛読しとったけどね



・・・



池田町の沢崎さんからボラバイトの話を頂いたとき


真っ先に寺口を誘ってみようと思った


去年池田町で学んだ色んなことを


一番共感してくれたのが寺口やったから



・・・



少し前の事を書きます


3月下旬の農村力デザイン大学のこと


講義の最後、菅野先生がいきなり自分たち2人の方に向き直り


「あなたたち若者に、言いたい事があるんだ」


菅野先生は続けてこう言う


「若い人に必要なのはね、野心、誠実さ、笑顔、努力だ」と



・・・



野心。


やりたいことは漠然とあるけど


そのための障害はもっとあって


正直言って自信がなくて


口に出すと馬鹿にされそうで


そうしてまたひとつ障害が増えることも分かっているから


自分の将来を具体的に人に話したことはない


ぼんやりとしたイメージのまま、しまってるだけ


でも、それでいいんだよと


菅野先生が言ってる気がして


気が付けば泣いていた


隣で寺口も泣いていた



・・・



講義が終わった後


なぜかハイタッチした2人


その意図はよくわからんけど


ふっきれた気分に間違いはない



・・・



そんな寺口が


4月からの2~3ヶ月間


池田町でボラバイトをさせてもらえることが決まった


先輩、後輩が卒業して


この1年間寂しいなと思っていた矢先の出来事なだけに


期間限定とはいえ


気の知れた友人が福井で生活しとるという事が


素直にうれしい



・・・



自分もがんばるだけ

4月1日


今日から色々と切り替えなければ



・・・



15:00頃に研究室に行き、先生と博士進学についての話をした


本を読んだり、ネットで調べたりはしてたものの


状況は厳しい


でも、やるっきゃない


とうに腹は括っているんです



・・・



その後えりちゃんとにっしーが来て


久しぶりに新M2が全員そろった


就活の話もしたけど


相変わらず他愛ない話が大半で


「俺らこんなんでいいんか」と心配にもなるけど


約一ヶ月ぶりの『いつもどおり』がなんか嬉しかった



・・・



でもそんな生活も今年で終わる


おそらく、絶対に終わる


一日一日の『いつもどおり』を大事にしたい