先日、踏み切りで電車の通過を待っていた。
意識を無意識に切り換えて
電車が通り過ぎるのを見ていると、車輪に巻き込まれる物凄い形相の女性の霊が見えた。
霊は、意識して見ようとしても見えない
無意識の時に心の空間に写る感じだ。
この無意識に写り込む霊は、人間界に残り彷徨う未浄化の霊
自殺して亡くなった場合、亡くなる直前の苦しみ、恐怖、意識から魂が抜け出せず地縛霊となる事があって、死後も苦しみ死ねない自殺を繰り返す事がある。
時に、人に憑依して繰り返すから厄介だ。
人生、色々あって、心の苦しみに魂が耐えられず
自殺という形で強制的に命を断ったとしても、肉体が無くなっても心は無くならないから苦しみは変わらない。
肉体というプロテクターを失った心が大きく広がり、苦しみも大きく膨張する事になる。
心の苦しみは、生きて人生で清算しなければ肉体の死では逃れる事が出来ないと考えている。
今月、２回目の青木ヶ原樹海の霊の供養に行く
電車に飛び込んで人様に迷惑をかけて亡くなった人の霊を救う気にはならないが、
樹海で独り旅立った霊は救ってあげたいと思う。