人間の肉体は物質で寿命がある
心と魂はエネルギーで寿命が無い
霊は、肉体が無くなって残された心と魂のエネルギー
霊界は、この世とは次元の異なる世界で、肉体を失った魂が霊となって移動して生活する世界
人間界と霊界を繋ぐのは、全ての人間が有する心である
そして、人間の心で決定する事で全ての神霊と交流が可能となる
人間は、多くの事を頭で考えて心で決めて行動するけど、神霊との交流は頭を使わず心で決定する事で全てを実現させる
例えば、亡くなった家族の霊と交流したい、実在する神霊と交流したい
心に居る、居られると決定するだけでその瞬間から交流する事ができる
心を持つ人間であれば誰でも可能な事だけど、それを阻むのが頭で考える事と疑問に思う事
まさか?、本当に?、ありえない?、心に思うだけで、心の決定が鈍り波長がずれて失敗する
心で思っている事を人間の五感で感じる事ができるだろうか?
心に思う事は、自分以外の人には分からない事が多い
人が心で思う事を知るには、自分の心で感じるしかない
つまり、存在するけど存在を証明できないのが心であり、神霊も霊界も同様の存在という事になる
霊との関わりを見た場合
自分が心に感じる事と他人が心に感じる事が違うように、自分が関わる霊と他人が関わる霊は違う
その人の心あり方で、関わる霊も違えば人生も違うし、死後に生活する霊界も違う
よく霊感のある人が、霊を感じたり霊の姿を見るという話を聞くけど
中途半端な能力で未浄化の霊界へ行けない霊の姿を捉えているケースが大半だと思う
何故なら、世の中に霊障が原因の病気、痛み苦しみを持つ人がたくさんいるのに
原因を霊障だと判断する人がほとんどいないからだ
私は、病気、痛み苦しみを持つ人を浄霊する事が専門で
その結果、病気の症状、痛み苦しみの症状が軽減すれば
症状が軽減したのは原因が霊障だったと判断する
私だけでなく、浄霊を受けた人も霊の存在を体で感じる事になり
霊の存在を信じない人が信じるようになる事が珍しくない
それから、霊障と言っても一体二体ではない、数体から数十体の霊を一瞬で浄霊するので、どんな霊が憑いていたかを見る事はしないし、聞きたいという人にだけ見えたものの話をする程度である
そして、霊が存在するとすれば霊界も存在する
霊が浄霊されて心身の症状が軽減するとすれば、神と名の付く霊も存在する
神とは、霊を浄霊する力を持つ霊だと私は考えている
人間が知力に頼るかぎり、絶対に霊と霊界の存在にたどり着く事はできない
灯台もと暗し、霊と霊界は心で感じる存在だからだ