内容から、受付が私に白羽の矢を立てた人がいた。
三十代の女性は、２年前に結婚したが、去年ご主人に胃癌が見つかり胃を全部摘出する手術を受けた。
ところが、今月に癌の再発が見つかり入院しているとの事だった。
胃は全部摘出しているので、胃に代わる部分に癌が再発したという事になる。
最悪の状況に、この先どうなってしまうかをみてほしいという依頼に「癌の原因が霊障であれば、症状が軽減する可能性がある」と伝えて
早速、心にご主人の姿を描いていただき、ご主人の浄霊施術を行った。
症状が楽になるなど変化があれば、再度浄霊施術を行う事で鑑定を終了したが、
翌日、私の胃の部分に違和感があったので霊障だったかもしれない。
人は、未来の事を知りたいという思いから占いに頼る人は多いけど
多くの人は、我が身に起こる不幸が既にわかっていて
その不幸を回避、変えるアドバイスを求めているのが本心ではないかと感じている。
今年は、私自身、魂の力で何ができるかが問われる年となるだろう。
２０１６年、初日を拝んで浮かんだ言葉は「動物は死滅する」だった。
動物は環境が変化すれば死滅する事がある。
人間が、魂の存在を忘れて動物に成り下がれば、
自ら環境を変えて自滅の道を進むという事か？
今、世界で、戦争や私刑で、人が人を残酷な方法で殺害する動画が簡単に観れる時代
魂の存在を忘れた人類の進む先は、死滅ではないと言い切れない
厳しい一年になりそうだ。
