ブログも読ませていただきました
その上で
約6年間、乳がん検診の現場にいて、マンモグラフィーを撮影していたこと
それと並行して8年間近く乳がんの放射線治療などにも携わっていた立場として
思ったこと
今回残念だったのは
毎年乳がん検診を受診していた北斗さんが不運にも、見つかりにくいとされている乳頭直下にがんができてしまったということ
マンモグラフィーとエコーも並行して受けていたそうなので、本来なら2cmの大きさになる前に発見して欲しかった
今頃、当の検診施設では画像の見直しをしているとは思うけど、「後からあると思ってよく見たら写っていた」
ということは往々にしてある
それが検診の限界なのだということも現場にいたからこそわかる
ただ、北斗さんがすごいのは、検診施設を責めるような発言を一切していないということ
自分だったらどうだろうか?
自分の家族がそうなっていたらどうだろうか?
誰かのせいにしてしまわないだろうか?
北斗さんは検診施設を責めるどころか、自分の状況を隠さずにブログに書き、若くても高齢の方でも検診を受けてくださいと啓発されています
本当に頭が下がる思いです
乳がん検診といっても
市の補助が出る乳がん検診は40代にならないとハガキは届きません
なので20代、30代の方は自腹でクリニックなどに行かなくてはなりません
その時点ですでにハードル高いですよね
その上、視触診とマンモグラフィー、必要であればエコーも撮影するわけなので、ちょっと一歩踏み出せない方も多いはず
40代でハガキが届いた人でも受診率は25パーセントくらいらしいです
それでも、10年前よりは上がってきています
今回北斗さんのニュースが大きく取り上げられ、乳がん検診の大切さ、乳がんの怖さが改めて知られたことで
今後、受診率が上昇することを願うばかりです
そして北斗さんの病状が少しでもいい方向に向かうことを祈っています
