326オフィシャルブログ「326の満画喫茶 ネットReカフェ」by Ameba-ピクチャ225.JPG
僕は僕じゃなく
誰か有名な芸人さんで

また別の芸人さんとふたりで銭湯らしいお風呂でいっしょに身体を洗っていた

僕が石鹸を泡立てて
身体を洗ってたら

目をつぶってシャンプーをしてるタイミングで

隣の浴槽あたりから
ピチャピチャ
パシャパシャと
何か動いてる
ぶつかりあってるような音がして

なんだろうと思って
シャンプーのあと浴槽を見たら

その芸人さんが
いつのまにか女の人を連れ込んでいて

バシャバシャ音をたてながら
イチャイチャ…つうか
シテて

芸人さんてスゲーなぁ
と、ビックリした(笑)


それから少し時間が巻き戻されて

僕は僕で

25歳くらいの自分だった


何やら
ばあちゃんの手が痺れてるみたいで
「痛い」って言うから
ずっと揉んで
あたためていた

麻痺っつうか
痺れっつうか
冷たくなってて

ただひたすらに温めた


それからまた時間は巻き戻る

僕は小学生だった

小学生の頃
中村家では
奮発して長方形の
長い高価なコタツを買ったんだけど

それはすぐに無駄になった

それからすぐ
家族が半分に減るなんて思ってもいなかったから…


庭には
父ちゃんが乗っていた6人乗りの
ワンボックスが止められていた

この車もすぐに無駄になった

運転手である父ちゃんが
すぐに車の運転が出来るような状態じゃなくなったから


そして
乗ることさえ出来なくなった


目をあけると
現在の自分に戻っていた


今の東京の家の
玄関の狭いところになぜかテレビを起き
窮屈な体勢で
みんなでテレビをみた
なんでここで見るのか
全く意味がわからなかった


…ここまでが
今朝見た夢の中の話
(夢で思い出してるだけで
過去の僕主観の話は殆ど事実)


そして
これからが
その夢を見て思い出した
体験談の昔話



幼い頃

ばあちゃんと5歳下のいとこのカナコが
戌年(いぬどし)で
僕は午年(うまどし)だったんだけど


犬が本当に大好きだった僕は

「ばあちゃんの犬と
おい(おれ)の馬ば
かえて~」

と何度もお願いした

ばあちゃんは
「いいよ~」と言ってくれたけど

ばあちゃんが許した所で
もちろん干支がかわるわけもなく

やっぱり馬のままで

ションボリしたものだ


その頃は

どうやったら戌年になれるんだろう?

てことばかり考えていた

自分なりに色々研究したけれど無理だった


今思うと


考えても無駄なことを考えたり

何をやっても
どうしようもないことを
どうにかしようともがく


とか
今はもうしないけど
あの頃はあの頃で
とても良かったように思う


小さい頃は特に
可能性の有無を先に考えて行動するより
たとえ無駄でもジタバタした方がいいように思う

もしかしたら
大人になったって
そうかもしれない


実現しそうな夢だけを目標にしていたら

大きな成長や変化なんて求められないような気がするから


朝から語ってごめん

久し振りにゆっくり寝たから
頭が冴えててさ


みんなが書いてくれた詩が素晴らしすぎて
またこういうのやりたいなぁ…と思ったよ

面白いテーマが思い付いたら
募集するね


本当に本当にありがとう


さて
そろそろ絵を描きにいこうかな


ほな股