父は３歳の時に亡くなったので
母子家庭で育ちました
町役場の掃除婦から
市役所になった時
職員になった母（たけこさん）
中卒の母（たけこさん）は
事務職では苦労したみたいです
配属場所は何度か変わり
最後は「老人福祉会館」の事務員
そこは合っていたのだと思います
「生活保護」の話もあったそうですが
「母子家庭だから」と後ろ指を指される
そんなことが嫌いな母（たけこさん）
人一倍働いて、仕事以外にも
農家さんのお米作りも手伝いに行ったり
稼いでいたようです
幼い頃は
そんなことは知りませんから
買って欲しい物は泣いて買ってもらう
なんて、ごくごく当たり前でした
なかなか買ってもらえない物でも
忘れた頃には手元にありました
母（たけこさん）のお陰で
私は短大、弟は専門学校
行かせてもらいました
うちの子たちには
やってあげることが出来なかったこと
二人で働いているのに
子どもたちが小さい頃は貧しかった気がします
唯一、ちぃちゃんだけが専門学校へ
みぃちゃんとゆぅちゃんは
高校の卒業ともに就職
母（たけこさん）のプチ介護が始まり
今は時間にも精神的に余裕がないなぁ～
って、思うけど
母（たけこさん）には
たくさんお世話になりましたから
もう少しプチ介護頑張らなきゃね
昨日は
みぃちゃんにちょっと愚痴りましたけど･･･
