ある週末、せいじが
「ワイン飲む?」赤ワインと誘ってきた。
普段は各々好きなお酒を毎日
呑んでるけど、久し振りに
2人でボトルを開けたロゼワイン

しずくは今まで、
2日酔いもなければ、
記憶をなくしたこともなければ
吐いたこともなかった。

でもこの日は違った…

せいじと不倫の話をしていた。
そしてしずくは裏切られて
本当に辛い事をもう1度話をした

するとびっくりびっくりびっくり
せいじがこんな事を聞きだしたショボーン

不倫って分かった時にさ
どんな感じなの?
どんな気持ちなの??

ムキームキームキームキームキームキー

はー!!??
この人言っちゃってるのえーんガーン
何も分かってなかった訳???
酷すぎるよ。せいじさんガーン笑い泣き

しずくはもう1度。
すごーーーーーーーーーく
辛かった事、そして今も苦しんで
いること、フラッシュバックが
毎日ある事をゆっくり話した。

ガーンガーンガーンガーンその数秒後ガーンガーンガーンガーン
しずくの目の前が
グルン!!
と回ったアセアセ

なにこれ。あれ?
頭がグラグラする…
それとともに吐き気が襲ってきた。
まっすぐ歩けない…
ヤバイタラータラー

何とかトイレにたどり着いた🚽
でも吐けないもやもや
こんなに吐き気がするのに?

そしてせいじが心配して
来てくれた。

「大丈夫??なんか。
珍しくない?こんな事なくない?」
と言いながら、
背中をさすってくれたハートブレイクブルーハートハートブレイク

なんだか自分の体がおかしい…

人間ってやっぱり病んでる時は
体が正直だと思った。
精神的に相当やられてる証拠なのかな

それとも…

また何かを察したのかな。