最後の日  無事 ミスなく

終われました。


仕事終了後  私の 送別セレモニーで  みんなからの  お花や

私が 欲しいと 言った カポックの 観葉植物や  お菓子など

いただきました。





そして  上司からの  おことばをいただきました。

私は  毎日 毎日 通勤中の
車の中や  交通安全で 立っている間  子供が 通らないときに

挨拶を 繰り返し繰り返し
口に 出していたので
もう  完璧!と  自信を もっていて 全く  心配していませんでした。

さあ  「今日は  最後に なりましたので  少し  ご挨拶させていただきます」  と 言ったかと 思うと    ん? ん?  声が 震えている
上ずっている

ウソでしょう??と

自分で  自分に 焦る
何とか 最後まで  言いきりましたが  
ウソ~  信じられない!

ほぼほぼ パート仲間も
入れ代わってきたけれど
24年間は  大きいなぁ

銀行員生活 9年
次男の 産休明けに 退職
そして パートで 24年

子育ても 終わり ずっと
孫育てで  楽しくもあり
心配事も いっぱいで

でも  これは まだ  これからも
続きますが


退職の朝   テーブルの上に
分厚い 封筒が 置かれていました。
先に  出勤した 娘が
「長い間 お疲れさまでした!
パートで  退職金がないと
言っていたので  少しですが
これ  私からの退職金です。
少しでも  分厚い方が 嬉しいかなと 思って  これに しました。」と ありました。

封筒の中から  5万円
それも  千円札が  50枚

分厚いはずです。
笑ってしまいましたが
少し  泣けましたわ

18歳で 銀行に 入った時から
給料も ずっと 振り込みだったから
こんな 分厚い現金  見たことないわ
やっぱり  笑ってしまいました。