次男のその後〜精密検査〜 | 事実は小説よりも奇なり!?

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一見平凡な30代の日常。
2児の母。

生後8日で再び病院へ行き
X線 心電図 エコーの検査を受けました
小児科の医師いわく
本当は入院中に出来たら良かったけれど
都合がつかなかったとかなんとか
もう全てがお粗末!!

まだ悪露も多い時期に
生後8日の赤ちゃんを連れて
病院内をぐるぐる
身体的にも精神的にもつらかったです

ただ唯一良かったこと

それは

心室中隔欠損症が軽度と診断されたこと

穴の大きさも2ミリもないくらい
場所も1歳くらいまでに自然閉鎖の可能性が高い場所
とのことでした

本当に良かった
まさに不幸中の幸いでした

子供が元気に生まれてくる事って
本当に奇跡なんだと感じました

私は長男の時も今回も
子宮頚管無力症に伴う切迫早産で、
自分の早産ばかりに神経を遣っていて
まさかお腹の子供に疾患があるなんて夢にも思いませんでした
誰でもあり得ることなのにね

いやでも
子宮頚管無力症になる確率だって相当低いのに
さらに心疾患だなんて
相当低い確率ですよね

妊娠中期の胎児エコーでも心臓をしっかりみてもらい
“9割方大丈夫てしょう”
と言われて安心しきっていましたが

まさかの1割に入っていました

二人目だからどこか余裕に構えていた

蓋を開けてみたら本当に色々あった出産でした

疾患が軽度とわかるまでは
一連の病院と助産師の対応も相まって
気分が本当に落ち込んでしまい

新生児期を常に不安と悲しい気持ちで過ごさなくてはいけなくなったことが
悲しいです

この病院にはもう良い思い出はないけれど
とりあえず次男の心臓の穴がしっかり塞がるまでは
お世話になる必要があるので
現在も定期的に通っています

軽度とはいえ
RSウイルスをはじめとした感染症には
とにかく注意するようにとの話だったので

殆ど家から外に出ずに
この冬を越したのでした

次男は心疾患以外にもアレルギー等
心配の種は色々ありながらも
元気に育っています

そしてとにかく

かわいいラブ

これに尽きます。

どうか
心臓の穴が早く塞がりますように…