4時間目は自習。期末テストが近い&先生達が成績表(通信簿)の制作に忙しいからだろう。
─…自習となると、必ずあの馬鹿達が騒ぎ出す。
晴矢&彼方「「っしゃあーー!!」」
ほらね…。
ヒロト「全く、ちょっとくらい勉強しなよ?」
ヒロトが呆れた顔で言う。晴矢の気持ちも分からなくはないけど。それでも、晴矢はもっと勉強しないと留年になる可能性あるからね…。
私は、ふとリュウジの方を見た。リュウジは、珍しく真剣に勉強していた。
晴矢「やなこった!勉強なんてやってられっかよ!」
風介「だからいつも1だけの成績になるんだよ、君は。」
晴矢「うっせえ!」
風介「何だと?」
そうこう考えてる間に2人の喧嘩が始まった。
蘭「ちょっと風介…。」
あの蘭でさえも、2人の喧嘩となると困った顔をする。─…仕方ないな…。
『ちょっと2人とも…』
私が言いかけたその時。
リュウジ「2人ともやめろよ!」
 リュウジがいきなり声を上げた。
『リュウ…ジ?』
その場にいた全員が驚きを隠せずにいた。
晴矢と風介はぽかんとして、喧嘩はとっくにやめていた。
そして、一言言うと、また机に向かって勉強を始めた。
葵「…なんかいつものリュウジじゃないみたいだね。」
ヒロト「…うん。どうしたのかな。」
愁&蓮未「…。(興味ない…」
蘭「とりあえず、風介。晴矢。座ったら?」
風介「あ…あぁ。」
晴矢「………。」
 
 
そうして、4時間目が終わる。