腐向け^q^←
晴矢「風介ー。」
風介「………。」
晴矢「風介ー。遊ぼうぜー。」
風介「………。」
晴矢「風介ー!!」
風介「五月蝿い!!」
私達は今、飛行機の中にいる。他国チームに行くらしい。
照美「どっちもうるさいよ…。」
彼は亜風炉照美。私と晴矢を引き取ってくれた恩人だ。
晴矢「だって風介が遊んでくんねーから…。」
照美「そこは我慢する!」
晴矢「えー。つまんねーよー。」
全く、私も道を誤ったものだ。こんな奴を好きになるとは。
風介「………。」
─…初めて会ったあの日から…。
先生「今日からこのエイリア学園の新しい生徒になる、涼野風介君。」
風介「…涼野風介。エイリアネームはガゼル。今日からマスターランクチーム、ダイヤモンドダストのキャプテンに任命された。」
ヒロト「僕は基山ヒロト。エイリア学園マスターランクチーム、ガイアのキャプテン。エイリアネームはグランだよ。よろしくね。」
リュウジ「緑川リュウジ。エイリア学園ファーストランクチーム、ジェミニストームのキャプテン。エイリアネームはレーゼだ。……っあー…!やっぱり宇宙人キャラ疲れる!」
彩芽「ちょっとリュウジ…。…あ、私は、柊彩芽。ヒロト・晴矢と同じマスターランクチーム、ファントムのキャプテン。エイリアネームはアイリスです。よろしくね。」
晴矢「出た出た!彩芽の表の顔!」
─…彼を初めて見たその時から、私は恋に落ちた。
彩芽「うっさいわね!黙りなさい馬鹿!」
晴矢「馬鹿!?馬鹿じゃねぇ!少なくともヒロトの方が馬鹿だろが!」
ヒロト「ちょっと待ってよ。なんでそうなるの?それに、晴矢に馬鹿なんて言われたくないよ。」
彩芽「確かにヒロトは馬鹿で変態よ?だけど、勉強はあんたの方が下じゃない!」
ヒロト「ちょっ…ホントに待って!僕のイメージって馬鹿で変態なの!?」
リュウジ「とりあえず、自己紹介してないの晴矢だけだからしたら?」
晴矢「……わーったよ!…俺は南雲晴矢。マスターランクチーム、プロミネンスのキャプテンだ。エイリアネームはバーンな。」
風介「………。」
晴矢「…自己紹介してやってんだからよろしくくらい言えよ!」
彩芽「黙れ馬鹿。」
晴矢「さっきから馬鹿馬鹿うるせぇ!」
ヒロト「…とりあえず席につきなよ。風介。」
風介「分かった。」
─…最初の頃は、キャラを保つのが精一杯だった。話すことは出来ても、顔を見ることはせず、目を反らしてぶっきらぼうに話していた。
彼の顔を直視すると、どうしても赤くなってしまっていたから。
晴矢「風介ー!遊ぼうぜー!」
風介「…! っ…!」
晴矢「あっ!おい!なんで逃げるんだよ!」
話しかけられてもすぐに赤くなってしまい、いつも目を反らしたり逃げたりしていた。
数ヶ月後、雷門中がフットボールフロンティアで優勝した。それと同時に、我々エイリア学園も始動した。
私は、晴矢をちゃんと見られるようになってはいたが、想いは伝えていない。
─…ジェミニ、イプシロンが破られた。
そして、ヒロト率いるガイアがジェネシスに選ばれた。
晴矢「…!?」
風介「そんな…!」
彩芽「(ジェネシスなんて面倒だからな…。私は選ばれなくて良かったって思ってるけど。)」
ジェネシスに選ばれなかった。悔しくて、私は晴矢と手を組んだ。
ザ・カオスとして、私は晴矢と共に雷門中に挑んだ。
だけど、ヒロトに止められた。所詮この世は力の差。権力で左右される。
─…雷門中はジェネシスに勝った。そして、あの方の計画が終わった。
それからというもの、私と晴矢は何をすればいいのか分からなかった。
だがその時、アフロディが助けてくれた。
…だから今、私はここにいる。
過去を思い返していると、晴矢が話しかけてきた。
晴矢「…風介。後で話がある。」
風介「…分かった。」
─とある学校─
照美「ここだね。」
晴矢「へぇ…意外とでかいな。」
風介「…晴矢、話って…。」
晴矢「…こっち。」
人目のつかない所に連れて行かれた。
照美「……?」
風介「…なんだ…?」
晴矢「率直に言うけど…。俺、お前が好きだ。」
風介「…!?」
言葉を疑った。
晴矢「風介はどうなんだ?」
風介「………。」
言葉をなかなか切り出せない。それでも、言うしかなかった。
風介「…私も…だ。」
晴矢「あっそ。」
晴矢は興味がなさそうな返事をした。
風介「な…なんだその返し方「黙れ」っ…!?」
言葉を塞がれた。晴矢は唇を離すと悪戯な笑みを浮かべていた。
風介「ばっ…馬鹿ぁぁあ!!」
─END─
\^q^/{ありがとうございました!)