『魔色屋』
白炎たちを狙う一味に裏路地で挟まれ、見つかってしまうと思って考えた苦肉の策は、、、
いま向かってくる一人の方に、無関係の一般人を装って歩いていく!?
もしバレても一人の方が逃げやすい。
軽く目が合ったが、そのまま横切れた。
男は、私を知らなかったようで、助かった。
そのまま、当初の目的である魔色屋に着いた。
店内に入ると薄暗く、本来あるはずの開けたドアから入る外の光がドアを境に遮断されているかのように、一切入ってこなかった。
店内にあるのは、暗闇と、ほんのり明るい宙に浮いているカードだけだった。
誰かいないか声かけをしながら店内の中央であるカードの方へ歩いた。
不思議な感じのするカードだ。
カードの前まで行ったら、カードをまじまじと見つめた。
すると、
「何故に チカラ ヲ 求めル」
いきなり頭の中に声が響いてきた。
「何!?」と、戸惑いながら周りを見回すも何も、誰もいない。
そんな私を無視して、再び同じ声が聞こえてくる。「誰?」という問いかけにも返事はない。
なんとなく返答をするかと半ば諦めで答えた。
「ちからが無いから。」
「能力を何につかう」
謎の問いかけは、幾つも聞いてきた。
答えれば次が、答えなければ何度も同じことを繰り返す。
とにかく答えることにした。
…
何十回答えただろうか、流石に嫌気がさしてきて答えるのをやめてやろうかと考えていたら、どうやら最後らしい質問が出てきた。
「以上を踏まえて解答お、そのときの心身、それに経験などを含め、プレイヤーユニット『シノ』に一番合っているタイプを導き出せました。」
「さて、一番合っているコレにするか?それとも自分の望むモノになるか?どちらにします」
「ッ!?」
さっきまで何にするかと一応は考えはまとめていたもののらコレか、、、
「それって、何なの?」
何も答えない。
一方通行の会話。
今はただ、選ぶしかできない。
「私は、、、」
はい。
どうも皆さん、お羽よ〜ございます( ̄▽ ̄)
オリジナリティを求めて、なんか変な感じの表現の多い一羽です🪶
いやぁ〜、、、昔の私といえど、何を書こうとしているのだろう?と、解読することが大変ですわ💦
その上で、その表現をなるべく壊さないようにして書くって、、、困るわぁ(笑)
次回!
4-8『鐘』

