「バカバカしい」
高層ビルが幾つも建ち並ぶ、とある場所にノノはいた。
黒い扉の噂のせいか、ストリートアーティストの作品の題材として黒を象徴しているかのような扉の絵が多くなっていた。
ノノは、その絵に手を置いて開けるかのように力を込めて壁を押していた。
バカバカしいとは思っていても、、、
携帯のディスプレイが18:19になったことを確認すると、何事もなかった…いや、なにもしていないかの様に振る舞ってその場を後にした。
ノノは噂をそれほど信じているわけではなかった。
信じてはいないが、望んでいた。
いまではない、何かを
信じていないとはいえど、あらゆる噂(情報)を集め、あらゆる方法を試してきた。
何気なく歩いているときでも、黒い扉には自然と目がいっていた。
「信じてないのに…」
噂を聞いてから一年。
なんの変化もないのに探し求めた。
信じているわけではないから、周りの目を気にすることもしばしばあった。
それでも、、、
自分でもバカだと思っている。
噂はウワサでしかないことも。
でも、
本当にそうなのか?
仮に噂が真実であったら?
私は、
何を
望む?
そもそも、何を望み、求めているのだ?
わからない。
そこにある何かを、その意味を、存在を
それを、、、知りたい。
今すぐに。
はい。
どうも皆さん、お羽よ〜ございます( ̄▽ ̄)
『を』のあとに『、』を入れたくない一羽です🪶
話しを止めていたり、呼吸や意味を持たせる間として入れたくなるんですよねぇ💦
さて、前置きは極力短くしたいものです。
サビの部分が始まってからノリよくなるもの。
まだ、この世界は、事件も起きていないのに謎のあるような推理モノみたいなものですね( ̄▽ ̄;)
もーちょい行ったら、、、進みます(笑)
次回!
『月明かり』

