サザエさんのお友達〔肥満〕(1)
超肥満な体には、ゴルフが効果的です。ダダ、出っ張ったお腹でボールが見えませんから、工夫が必要です。
朝日文庫版、38巻〔41頁〕・昭和44年
『超肥満のご婦人がシュミーズ1枚で、勿論、パンティはきていますが、中年の髭を生やした白衣の医者の前に座っています。医者は聴診器を手にして、ご婦人に診断の結果を告げ、「そう太っちゃよくないゴルフをなさい」と勧めています。ご婦人は、意外な診断結果にあんぐりとしています』
『帰ろうといているご婦人に、医者は、ゴルフを盛んに勧めています。ご婦人は「はぁ」と気のない返事をしています』
『ご婦人は、ゴルフウェアを着てゴルフ場にいます。超肥満の体を包んでいる横縞模様のゴルフウェアは、パンパンに、はち切れんばかりです。ご婦人は、ゴルフ場に降り立ち、前方を見やり、「何いってんのあのいしゃ」と怒っています。ゴルフバッグを担いだキャディさんがご婦人を見つめています』
『ご婦人は、自分の前のティーの上にゴルフボールを置き、その前に立って、グラブのフェースをボールに合わせようとしますが、上手くいかず、「しろったってボールが見えないじゃないの」と怒っているのです』
御婦人は超肥満体です。
まるで、モンゴルの新関脇・逸ノ城のようです。
こんな太り過ぎに、ゴルフは効果があるのでしょうか。
このご婦人には、食事制限も必要でしょう。
こんなに太りすぎると、ご婦人が言う通り、前にあるゴルフボールが見えないでしょう。
昔、幼年の頃、コンなことを言ってふざけたことがあります。
アンコのお相撲さんは、自分のチンコが見えないんだって。
オシッコする時どうするのかな?
医者に騙されてゴルフを初めて見たご婦人が、気付いた通り、超肥満体には、ゴルフは無理です。
出っ張ったお腹で、前に置いたゴルフボールは見えないのです。
どうしてもやりたいなら、シャフトの長い特性のクラブを作って貰い、ボールが見えるところまで後に下がって構えて、グラブを横に払うように振りまわせば、ボールを打つことができるかもしれません。
ただ、超肥満体にとって、ゴルフはハードなスポーツのようです。
医者の言うことは嘘ではないでしょう。
超肥満体でもできるように、工夫しましょう。
やれば、ダイエットでき、スマートな体になるでしょう。