水洗トイレタンクのトラブル
大変だ!トイレの水が流れない。
「ママ!大変だよ。トイレの水が流れないよ!」
ママが飛んで来た。
大変だ!ウンチ流さないと駄目だよ!
ママはタンクの蓋を開けた。タンクの中に水がなかった。
バケツで水を運んでタンクに入れた。
一杯になったタンクの水を流した。
ガァーツとタンクから水が流れ、一安心。
「ジッチャン、水洗トイレのタンクがおかしいよ!」
どれどれと調べている。
タンクの中の部品を触っていると、ピューツと水が飛び出て、ヒヤ―ツと叫んでいる。
「ドライバ、ドライバ、ねじまわし」
と叫ぶので、探して持って行った。
ドライバで止水元栓を閉めて水が止まった。
床が水びたしになった。
タンクの中を覗いていたジッチャンは、ここだなと水洗部品(ポールタップ)を引き抜くと、それを良く洗って元に戻した。
止水元栓をドライバーで開く、タンクに水がたまって止まった。
「なおったぞ」
「よかった、良かった」
と一安心だ。
その後、数回水洗タンクを使った後、タンクから水を流そうとしても流れて来ない、タンクの蓋を取ると中は空っぽだ。
タンクに水が出ていなかった。
「だめだよ、ジッチャン」
ジッチャンは、またタンクの蓋を取って中を覗き込んでいる。
暫く何かをやっている。
水を流したり止めたりする栓(ダイヤフラム)を外して、中のパッキンを外して洗っている。
洗った水が真っ黒だ。
「パッキンが駄目になっている」
と言って、洗って、元の位置に戻した。
タンクに水を入れる。
今度は、水がタンクに流れる。
「なおったぞ」
でも、今度は、水が流れっぱなしで止まらない。
慌てて、止水元栓を閉めて水を止めた。
選手交代、パパが調べた。
「うん判った。部品の【ダイヤフラム】が駄目になっている。これを変えなきゃ治らない」
と意見を言った。
後で聞いたら、インターネットで調べて、
『【反響大につき加筆】ゴムが破れるとこうなるッ!TOTO TS890A型用ダイヤフラムTH405S』
と題するブログを見つけたそうだ。
以下、ジッチャンは、
「このブログ見たが、家の水洗トイレのタンクと同じものだ。タンクの水が出なくなったり止まったりした時の対応処置について、親切丁寧に書いてある」
(前記のこのブローグに、ダイヤフラムの構造・機能・取り替え法など詳しく書いてあり、参考になりました)
そこには、ダイヤフラムは「圧力や流量、液面などの自動制御用に使われている空気圧で作動する調節弁」であると教えてくれます。
「水が流れっぱなしで止まらない、また、止まってしまう原因は、『ダイヤフラムの劣化』で、ダイヤフラムの中のパッキンは、耐水性、大老化性のエチレンプロピレンゴムで出来ているが、日常的に使用の度に揺動する部分であるので経年変化が避けられない」
そうである。
家の水洗タンクは、8年は経過しているので、ダイヤフラムも劣化していたようです。
ダイヤフラムを取り替えなければなりません。
パパは、大型店舗HOME’Sに、このダイヤフラムを売っているか確認しました。
あるそうです。
さて、買いに行かなければなりません。
しかし、久しぶりの大雪が降って来ました。
車が出せません。
早く、タンクを直したい、でも、大雪で買いに行けない。
水洗タンクに水を貯めるには、止水元栓の開閉をドライバでやるしかありません。
ところが、栓を開いてタンクに水が貯めるのを待つと、意外に時間が長い。
待つのが嫌だと、バケツを使い風呂の水を運びタンクに入れることにしました。
何時までこんな事をしなければならないかな!
雪の翌日、大型店舗HOME’Sに買いに行きました。
道は、大変な渋滞でした。
店に着いて、トイレット用品のコーナで「ダイヤフラムTH504S」を見つけました。
買って帰りました(750円程でした)。
パパが、古いダイヤフラムを新しいダイヤフラムに簡単に取り替えました。
それで完全に元のように水がたまり、水を便器に流せます。流すと、直ぐにタンクに水がたまり、止まります。
ジッチャンが、あんなに大変苦労して調べ、直そうとしたのに、簡単に直ってしまつた。
でも、横浜は久しぶりの大雪だったので、ダイヤフラムを買いに行けず、故障を直すのに大変手間取りました。
トラブルを起こした水洗トイレタンクを正常に戻すため、ブログ記事が大変参考になった事例でした。