四駒漫画(323):大相撲の光景(6)

関取は、変装しても、太ったオバサンには見えない筈だが、簡単に誤魔化されたサインが欲しい子供達。

 

文庫版11巻、昭和28年

『[高瀬部屋]との看板がある部屋の入り口の外に、多数の少年少女がサイン帳を持って騒いでいます。羽織を和服の上に着た関取が現れ、子供達にビックリしています』

 

『関取は、「弱った、サインの待ち伏せだ」と悲鳴をあげながら、部屋の奥に戻っていきました。其処には鏡台や髪結いの道具があり、若い床山さんが何ごとかなと関取を見ています』

 

『鏡台の前に関取が座り込み、床山さんが、関取の大銀杏を触っています。壁には、マフラとコートが下げてあります。関取は3役より上位のようです』

 

『髪を後ろの方で丸く結った太ったオバサンが、コートを着て、マフラを巻いて出てきました。少年・少女達はそのオバサンを不思議そうに見ています。誰もサインを求めていません』

 

サザエさんの四駒漫画です。

昔も今も、人気力士はサイン攻めにあうようです。

変装すれば、サインを求めて群れて来る子供達から逃れることは出来る。

しかし、大きい体の関取が、大銀杏を、オバサンの髪型にして、大きな体に、コートやマフラを巻いても、誤魔化せないと思いますが、子供達は、部屋から出てきたオバサンを関取とは見破れなかったようです?

 

関取が、髪型を変えればオバサンに見えるか?

色白の関取であれば、オバサンに見えないことはないかもしれません。

しかし、関取のように巨大な体のオバサンは、まずいないでしょう。

今、テレビでモテモテのマッコさんのような、オバサンではない太った人が、オバサンに変身すればオバサンだと子供達を誤魔化せるかもしれません。

 

小柄で人気の関取がいたのでしょうか?記憶にありません。