四駒漫画(64)

『浴衣を着たサザエさんのお父さん、座卓の前に、食事が終わって立と上がっています。お父さんは、心配そうな表情で、胃の辺りを手で押さえながら、「食事の後、胃が張ったような気がする」と言っています。これにお母さんは「はやくみてもらいなさいよ」と、お母さんも心配そうな顔をして、お茶を飲みながら応えています』


『あくる日でしょうか、お父さんは、胃腸病院にやって来ました。困った表情です』


『ツンツルテンの頭に検視鏡を装填した太った医者が、御父さんを見つめています。お父さんは上半身裸になり医者の前に座っています。「せんせい胃がんの初期じゃないでしょうか」と深刻な表情です』


『医者は、お父さんの手を取り、にこやかに手のひらを指さしながら「どれ、大丈夫、こんなに生命線が長いもの」、これにはお父さんも唖然としています』

サザエさんの四駒漫画です。

病院に通院していますが、込んで待たされた後、診察医の頼りなさにあきれてしまいます。

サザエさんのお父さんは、「胃がんじゃないでしょうか」と診察を受けに来ているのに、手相を見るとは、あきれた果てた医者です。

漫画だからと笑えますが。

しかし、これと似たような、患者と確り向かい合える医者が少ないのではないかと思います。

最近の診察室に、パソコンを置いている医者がいます。パソコンを使うことに文句を言うわけではありません。

パソコンの操作に慣れていないのか、そちらに一生懸命に注力し、患者との相談や診察の話はそっちのけです。

これで高額な治療費、診察料を取るので呆れてしまいます。

待ち時間は2~3時間、診察は5分間、本当に殴りつけたくなるような医者に遭遇します。

薬を出してくれるのですが、患者と相談するよりも長い時間、パソコンと相談しています。

でも、患者の立場は弱いですね、命にかかわる体のことですから、病院に行くのは止むをえません。

しかし、より優れた医者、病院はあるのです。

日頃から、医者、病院を探すのに心がけておきましょう。

半月~1年通院しても、治せない駄目医者に対して、数回の治療で治せるお医者様もいらっしゃいます。