今日ここへ訪れて頂きまして
本当にありがとうございます

離婚して、第2の人生を
歩もうとしているワタシ324です
娘ちゃんへの過干渉までの前提を
3回に分けて書いてきましたが
今日はその過干渉ぶりについて
お話して行きたいと思います
娘ちゃんが小学5年生になった頃
主人の単身赴任が決まりまして
そこから母娘の生活が始まりました!
タイトルにある ちゃーちゃん とは
娘ちゃんに教えた お母さん という言葉が
うまく言えずに、ワタシをこう呼んでいました
さてさて…
娘ちゃんへの 過干渉 はまず
毎日忘れ物がないかワタシが確認する
娘ちゃんがランドセルの準備をしたよ~✨
と言っても、ワタシが確認する…
宿題も ワタシが確認する……
とにかく全部 確認しないと
気が済まない イヤな
ちゃーちゃん !
娘ちゃんの性格的に
忘れ物が多く、うっかり屋さん
自分のことより友だち優先
な
子供だったので
ワタシがきちんと
見守ってやらなければ 

と、肩にチカラを入れすぎてしまったのです
見守る とは…
なりゆきを 気をつけながらみること。
ワタシが娘ちゃんにしていたのは
見守るではなく
必要以上に手を出す!!
トホホなちゃーちゃんでありました

小学3年生の時、担任の先生が
もうお母さんが手をかけるのではなく
目をかけてあげてください
と教えてくださった時は
なるほどなるほど

と頭では理解していましたが
現実はそうでなく
娘ちゃんが失敗をしないようにと
手を出すことで回避しているつもりでした
それプラス
娘ちゃんがする動作にも
しつけ という概念にとらわれて
口うるさく言ってばかり
そうなると娘ちゃんは
自分で判断することができなくて
ただ、ワタシの指示を待つようになり
固まってしまう…

これの繰り返しでした
娘ちゃんが失敗をしても
命の危険でもない限り
日常生活のことなら
そこで娘ちゃんがどう対処するのか
見守る
忘れ物をして困ることで
先生に叱られたり
気まずい思いをしたとしても
その失敗という 経験
が
必要だったんですね
ワタシの母が厳しくウンザリだったのに
やはりその方針というのが身にしみていて
恐ろしいと思います
それと
娘ちゃんを愛しているのに
信じてあげることができていなかった
ということになります
ウラを返せばまず
ワタシ自身が自分を信用していないから
娘ちゃんを含め
他の人全てへの信用のなさだったんですね
その娘ちゃんも 今は20歳
小さい頃ツラい思いをさせてしまったことや
信じてあげられてなかったこと
娘ちゃんに ごめんね。
と謝りました
娘ちゃんは
確かにあの時コワかったわ~
どうしたらええのか
ホンマわからんかったしぃ~


と恐怖体験 ( 恐怖新聞 並み 笑 ) を
笑いながら話していましたが
そのあとで
でもウチにとって
世界一のちゃーちゃんやで、ホンマに!
と、ワタシに嬉しい言葉を
プレゼントしてくれました

ワタシ号泣…


そこで思ったのは
・親だからってカンペキでなくてもいい
・間違った時は素直に ごめんなさい を言う
・子供だから下にみるのではなく
ひとりの人として尊重し向き合う
そう言えば 美輪明宏さん が
昔テレビで言っていたな~と
思い出しました

娘ちゃんは今
ウチを出て生活しているので
たまーに不安になることや
気にかけてしまいすぎることも
まだまだありますが
これは子を持つ親としては
一生抱えることでしょうから
そんな自分を責めることはせず
ワタシ自身に目をかけて
マインドブロックバスター
として、ブロック解除に
励んでいまーす

頑張れ ワタシぃ~

最後まで読んでくださって
ありがとうございました
