昨日の釣行、予報は曇りのち晴れのハズなのに明け方金谷を過ぎる頃からポツポツと雨が…
エサの準備も終わり勝山港出船10分前着。他の渡船客はアオリ狙いで2名。上物は自分含め2名、底物師が大ボケに2名となりました。
私は小ボケ向かいで竿を出す事にしました。濁りはチョットきついけど潮が動けば一発でかいの出そうな良い雰囲気ヽ(^^)
が、しかし一投目から表層にはエサ取りの嵐!!
前回に続き厳しい気配(つд`)
初めは竿2本先棒ウキでクロ狙い。
水道を底から探りますが釣れてくるのは木っ端.ネンブツダイばっかり…
朝9時過ぎ。潮が引き出したと思ったら湾奥への激流が走り出しました。
あっという間に70~80メートル流されます。
円錐ウキに仕掛けを変更し流れの中、特に小ボケの際に居着いてそうなグレに狙いを変えました。
小ボケ付近は複雑な流れが発生し仕掛けが落ち着きません。
タナは3ヒロから初め、半ヒロづつ深くしガン玉も弾打ちでG5×2で30メートル程流した時、アタリがありました。
流れに逆らい寄せてくるので多少時間はかかりましたがあげてみると大した事ない29センチのグレです。
続けて仕掛けを投入。相変わらずガンガン流れる良い潮。
先ほどよりは若干手前の水道をボケ裏船着場の際まで流すとスプールに当てた指にラインが急激に走る感触と同時に鋭い合わせを!!
ノリました。明らかな重量感!
が、手前に寄せてこようと竿を上げた瞬間…
バレました。がくーん(x_x;)
見ると針はずれでした。
気を取り直して再度投入しますがバラシと同時にアタリが一切消えました。
束の間の激流。最高の流れは30分程で消えました。
潮もとまったので、しばし休憩。釣り場での楽しみな昼食は、いっつも松屋の豚丼です。これにお持ち帰り用のバーベキューソースをかけるとメチャ旨いp(^-^)q
皆さんも真似してみて。
お昼前になり微妙に潮も動き出したとこで今度は足下右の際を探ってみました。
ラインを適度に張りスプールに指をあてていると微妙な魚の抵抗が伝わってきます。
一瞬、ラインが走った感触をみて小さく鋭く合わせます。
すると下、下に突っ込む感覚。のされそうになり、磯際まで出て懸命に耐えてますが激しいしめこみ!
ちょっと弱気になりドラグを緩め耐えて耐えて耐えていると少しずつ浮いてきました。
今日いちのアタリだなと確実に取ろうと気弱になりながらのやり取り。
魚影を見た瞬間、焦りました。
アイゴです…
苦労して大事にあげたのに(@_@)
その後アイゴ4枚あげました…
やり取りは楽しいけど、リリースも面倒くさいしね。
途中、土砂降りにもあったし寒さで震えました。
ちなみに底物師は54センチ、3.25キロの石鯛をあげておりました。
午前中に喰ってきたそうです。
うらやましいかぎりですねo(^o^)o