スポーツという言葉が乱用されてる。
カードゲーム(トランプゲーム)を頭脳スポーツと呼び、TVゲームをeスポーツと呼ぶ。
スポーツという健康健全なイメージの言葉を使いたがる気持ちは分かるが、
オリンピックの競技に組み込もうとするのは絶対にヤメてほしい。
(カードゲームは実際アジア大会の正式種目になってる。)
オリンピックはスポーツだけにしてほしい。
何でもアリの「雑技の祭典」にするのだけはヤメてほしい。

ここらで、スポーツの定義をハッキリさせようじゃないか。

私個人の解釈だが、
スポーツとは何かと問われれば、「肉体の鍛錬である」と答える。
スポーツ競技とは何かと問われれば、「肉体の頂上決戦である」と答える。
カードゲームもTVゲームも肉体の頂上決戦ではない。

そりゃスポーツでも頭脳戦は重要になるし、TVゲームでも体力は使うよ。
でもそんな事言ったら、モータースポーツだって相当過酷な体力戦だよ。
でもモータースポーツがオリンピックに組み込まれたら、なんか違うって思うでしょ。
あくまで肉体がメインであるかどうか、が判断基準になるべき。

歳取っても若い人と対等に戦える競技はスポーツなのか?という思いもある。
スキージャンプの葛西選手のような本当の鉄人もいるけどさ。そういう特殊な例を除いて、
年配者が当たり前にトップを狙える競技は…、もちろん競技として全然イイし、
歳関係なく競技を続ける事は尊敬に値するけど…、オリンピックには無くてもいいかなと。

プロ色が強い競技もちょっとね。
オリンピックが最大の栄誉ではない競技っていくつかあるよね。
オリンピックを目指してこの選手になったわけではない人が大半を占める競技。
そういうのは大概超メジャースポーツだから、興行的にも外す事はできないだろうけど、
それにより、入っているべき競技が外されてしまうのはツラい。


ほとんどのオリンピック選手が、4年に一度のこの大会に全身全霊を注いでいる。
この大会に命を注いできた人達だけが流せる嬉し涙と悔し涙。
それこそがオリンピックの最大の感動なわけだ。

 

オリンピックって夏フェスみたいなところがあって、
全然興味なかった競技がたまたま目に入って、面白くて、ファンになったなんて事がよくある。
超メジャーではない競技にスポットを当てて、各スポーツの周知・底上げに貢献するのも、
オリンピックの大切な役割の一つなのではないかと。