テレビ朝日でWBCの特番があった。

大きなスポーツイベントの総集編DVDが発売されない時代になってきた。
オリンピックの総集編DVDは、2008年の北京を最後に、発売されていない。
日本の金メダルラッシュに沸いたリオも、東京オリンピックさえも、DVDはリリースされなかった。

仕方ないから、テレビの総集編特番に賭けるしかないわけだが、
この特番がですね…なかなか良い番組にならないわけですよ。
感動の試合を上手に編集してドラマティックにレビューしてくれるものが少ない!
映像がごく一部の勝負が決した瞬間だけだったり…
ゲストに芸人が沢山いてバラエティ色が強かったり…
アスリートの休日とか競技と違う部分に時間が割かれていたり…

これはどうやら、放映権を持つテレビ局から映像を購入するのがとても高額である事が関係してそうだ。
映像をふんだんに使った番組やDVDを作ると、収支が合わなくなるんだろう。
悲しい話だ。

で、冒頭に書いたテレ朝の特番。
正直、今までの事例から考えて、期待していなかったというのが正直なところ。
しかし…素晴らしい番組に仕上がっていた。

WBCが終わってから2か月弱。タイミングとしては随分遅いのだが、それも納得。
その後の日本代表のインタビューだけに留まらず、
日本にとって重要なシーンについて、対戦国の監督や選手にまでインタビューを取っていたのだから。
時間も手間もコストも掛けてる。

映像については、
予選リーグは結構サラっとしてたが、
決勝トーナメントについては豊富で、結構詳細にレビューしてくれていた。

オリンピックも、ワールドカップも、様々なスポーツの世界大会がある度に、
DVDは出ないし、出来のいい総集編特番は無いし、ずーっとモンモンとしていたが、
先述の2008北京五輪以降、はじめてかもしれない。満足のいく総集編が観れた。
この番組は永久保存版だな。
ありがとうテレビ朝日。素晴らしい番組を作ってくれたスタッフ達に拍手。