東京オリンピック開会式。素晴らしかったですね。

ギリギリまで開催の可否も議論され、時間もなく、
無観客その他各種制限によって五輪収入は激減し、コストもかけられない、
更に直前に相次いだ担当解任。
そんな中で、よくここまでやったと思うよ。ホントに。

開会式って、開催国の技術を見せつける場っていう面もあると思うんだけど、
今回、世界の度肝を抜くすんごい技術っていうのは特になかったと思う。
(ドローンはすごかったけどね)
こんな状況の中、それはもうしょうがない。

ただね、生ピクトグラムは素晴らしかったと思う。
デジタル技術だけが世界に見せつけるべきものではない!
こんなアナログパフォーマンスで、こんな素晴らしいエンターテイメントができるのだ!
世界に向けてやったったなぁ~!ってマジで思った。


入場行進の時間って結構長いんだけど、飽きずに観れた。
ゲーム音楽を使うというのもいいアイデアだったと思う。

数年前に冬季アジア大会の開会式に行った事がある。
遠い国からわざわざ来てくれてるのだから、
地元の人は見に行くべき!歓迎するべき!って強く思った。
今回の無観客はつくづく残念。大歓声で迎えてあげて欲しかった。

全く聞いたことが無いような国があったり、
独立・分離で国名が変わった、なんて日本人の感覚では信じられない事も、世界ではある。

紛争・クーデター中の国から来てたり、
過去に一度もメダルを取ったことが無い小さな国があったり…。
なんか、そういう国を応援したくなってくるよね。

それぞれが自国の伝統的な衣装をまとっていたり、
逆に日本をリスペクトするような、例えば扇子を持っていたり、スタッフにお辞儀をしたり…
暖かく微笑ましい時間だった。

オリンピックは平和の祭典と言われる。
いざ試合が始まるとさ、熱くもなるし、相手選手に文句言いたくなったりする事もあるけど、
選手の入場行進を見てて、やっぱりオリンピックは平和の祭典なのだなぁと感じた。

金や利権が絡まない、純粋な平和の祭典であってほしいなぁと強く思う