長男の非行のことを相談した時、


電話の最後に言われたのは「他にお子さんはいますか?」ということだった。




長男にばかりに親の気持ちがいってしまうと、


他のきょうだいが寂しい思いをかかえることになり


後々問題を起こすことになってしまうこともある。


気をつけてというようなアドバイスだったと思う。



確かに非行が始まってからは、私の気持ちは長男のことでいっぱいだった。


長男を警察に迎えに行くのに、子どもだけで留守番させることもあったし、


長男が暴れるのを震えながら見ていることもあった。




本当は安心できるはずの家庭内に「警察」「家裁」「暴力」という言葉があり、


お金の管理に気をつけるように言われるなんて


他の子達も本当に不憫だと思った。




どんなに心配なことがあっても


できるだけ他の子達の前では笑顔を忘れず明るくいようと思った。











息子が非行に走り始めた頃、

それを何とか阻止したくて必死だった。


怒ればやめる、親の威厳を示せば反省させられると

思っていたのかもしれない。


でも時は思春期反抗期。

小さい頃とは違うのだ。


今思えば無駄なこといっぱいしていた.


朝無理やり起こすこと

携帯を止めること

お小遣いを減らすこと



みんな逆効果だった。


親子の信頼関係をますます壊していってしまった気がする。



当時の私に言ってやりたい


そんなことしても無駄だよ。

それより息子と楽しい時間を作るように心がけるといいよって。



息子をもっとそのまま認めてやることが大切だったのかも。

「認める」って今も難しいけれどね、

甘やかすと紙一重の気がするから…。




長男が非行真っ最中です。


非行って自分とは縁のない別世界のことだと思っていました。


親の躾が悪いって言いきれてしまいくらい傲慢でした。


今、わが家では「万引き」「深夜徘徊」「警察」「審判」などの


単語が普通に出てきます。





ブログで自分の気持ちを整理したり、


誰にも話せない愚痴を書いたりしたいなあって思ってます。



全てがいつか笑って話せるようになると信じて。