展覧会岡本太郎ほか　1

年休が余りまくっているので、休みたい。

休むなら休むで何かしたい。


と、いうことで、東京都美術館で開催している展覧会岡本太郎に行ってくる。


こどもの頃たまにテレビに出ていた、岡本太郎。ちょっと変わったおじさん、芸術家というのは知っている。という記憶。

大人になってから、太陽の塔とかなんか大きい絵とか知っていたけれど、あまり詳しくは知らない。

しかしながら、NHKで放送されたタローマンを見て非常に興味を持ったところである。

しっかりとアナザーストーリーズも見て、ネットでも岡本太郎を検索して予習。


久しぶりの遠足気分で前日からウキウキ。

しばらく上野駅を利用しないので迷いつつ。パンダを見に行くらしいこどもや修学旅行生の列を横目に美術館へ。


阿部サダヲさんの音声ガイドも借りて出発だ。


絵も彫刻もとても近い展示。
彫刻の裏に回って見たり、絵に近づいてじっくり見ることもできる。
芸術は爆発のイメージで、もちろん迫力はあるけれど、繊細さもある。
悲しいモチーフを描いたものでも、見るに耐えなくなるものではなく、なんともいえないデザインで、芸術に昇華させる。すごいな。
そしてなんかすごいKAWAIIのもある。きっと太郎さんはキュートなひとだったんだろうなぁ、と座ることを拒否する椅子に座って勝手に想像。









図録を買おうと思ったので、気に入ったものだけ写真撮影。

だいぶん鑑賞にパワーを使った最後の方に、阿部サダヲ太郎さんから、あなたに贈る太郎の言葉がもらえる。
『血を流しながら笑え』という意味合いの言葉で、ほほうと思ったけれど、正確に覚えていない。

よし、岡本太郎名言集を買おう！


長くなったので続く。