生理を止めると共に、子宮筋腫も小さくなる薬、レルミナ錠。

もうすぐ飲み始めて半年。

半年間しか飲めない薬なので、終了のタイムリミットが近づいている。半年以上飲むと、骨密度が減って危険らしい。


メリット。

生理が全く止まったので、色々煩わしさがない。

生理痛腰痛もなし。

それまでは、夜仕事から帰ると、フラフラになることが多々あったが、それもあまりなし。

休日は、昼寝をしないと廃人状態だったが、今は昼寝しなくても体力が持つ(するときもあるけど)。

やっぱり月一で血液を排出するということは、体に相当負担なんだなぁ、と実感している。


デメリット。

ホットフラッシュ。急にカッと暑くなり、自分から蒸気が出ている気がする。みんな涼しい顔をしているときに、1人で額や背中に汗している。

体温調節機能が壊れている感じ。

自分では分からないけれど、骨密度が減少している。


個人差はあるだろうけれど、私は今のところ圧倒的にメリットの方が多い。

薬をやめたら、また元のフラフラ生活に戻るのかしら。


職場のレルミナ友だちも、この薬を飲み始めて快適!と調子良さそうにしている。

やめたくない、と言っているけれど、年取ったら骨がボロボロになって歩けなくなるよ~。とお互いに牽制しているところ。


このまま止まってくれ~、今まで十分働いたでしょう~と自分の体内に向けて祈ってみるけれど、こればかりはなにをどうもしようがない。


薬を始めるときも怖かったけれど、終わってしまうときも怖い。なんか相反していて妙だなぁ。



オマケ

台湾の獅子舞?



頭を噛んでもらったから、きっとよいことがあるにちがいない。