高3娘の友だちユニークさん。


ユニークさんのクラスでは、日直が毎日日誌を書く。

そして日誌では、『絵しりとり』が行われている。


『女の園の星』みたいだねぇ。


日直のユニークさん。

「どうしようどうしよう。」

と困っている。


高3娘が日誌を覗き込むと、昨日の日直さんはケーキの絵を描いていて、『ス○ー○』というヒントが書いてある。


答えが『スイーツ』だということは分かっているらしい。


困った顔のユニークさん

「つがつくものってなにかなぁ?」


高3娘。

「つみきじゃない?」

順当ですね。


ユニークさん。

「つみきなんて難しくて描けないよ~。私ツクツクボウシしか思いつかない。」


つみきよりも断然ツクツクボウシのほうが難しいよねぇ。


更に追い討ちをかけるユニークさん。

「ツクツクボウシって鳥だよね。」

そうでしたっけ?


結局、□を2つ並べて、つみきを表現したユニークさん。ヒントは、『○みき』


「それってヒントじゃなくて答えじゃん。」

と、突っ込む娘であった。


楽しそうで何より。




スイーツ。