中1息子。
陸上部。
部活で中3の先輩へ、卒業のメッセージカードをつくることになった。
中3の先輩は10人程度。
しかしながら、このコロナ禍で、あまり部活ができなかったり、長距離と短距離で活動が分かれていたりするので、ほとんど接触のない先輩もいる。
顔もよく分からない先輩がいるらしく、部活紹介で撮った写真を眺めながら、あっそうだ、と独り言を言いつつ顔を確認している。
高2娘は、中学の時はバレーボール部。中2の時病気になったせいで幽霊部員となり、ほとんどその後部活に行かなかった。
在籍はしていたので、中3時に後輩から卒業メッセージをもらったが、いるのかいないのか分からない先輩へのメッセージさぞ苦労したことでしょう。
でもみんな立派に書いてくれている。
姉がもらったメッセージカードを借りて参考にする息子。
「先生が◯◯のことを書いてくださいねって言ってたんだけど聞いてなかった。何て言っていたんだろう…。」
と、後悔している。
「卒業おめでとうございますと高校に行ってもがんばってくださいはみんなに書こう。」
と、決めて、どうにか書き終わったようだ。
あまり部活に参加しなかった高2娘でさえ、後輩からのメッセージカードを大切にとってあるんだから、卒業生にとっては素敵なプレゼントになることでしょう。
それにしても、現中1の陸上部員は20人くらいいるらしいので、卒業時には後輩たちメッセージカードの作成大変だろうなぁ。
息子は思い出の品一生取っておくタイプなので、おじさんになってもニヤニヤ眺めているかもね。
オマケ
せまい。