やっと観れました。
あの朝ドラは、ずっとみたいと思ってました。
なつぞらをみてより観たくなりました。
貫地谷 しほりの魅力を存分に堪能できると思ったからです。
新人女優の登竜門の朝ドラ、まあ、八重の桜でも彼女は、頑張ってましたが。
ちりとてちんを観ての感想ですが・・・・・・。
正直、師匠の渡瀬が、いいとこどりで、でも、やはり、さすがは、日本一の俳優だなと思いました。
でも、最後に死なせればいいと思ったのは、私だけでしょうか?
キーパーソンを死なせちゃ駄目だ。
どこまでも、主人公の成長を観せてほしかった。
正直、落語をどこまでも貫いて、貫地谷 しほりが師匠になって、弟子をとって育てるというところまで、ちゃんとやってほしかったです。
そして、その姿を師匠が、優しく成長を見守るというやり方にしてほしかったです。
あと、余計な方に話を広げすぎて、本題の落語の話が、何かついでになってしまった気がします。
そして、一番ガッカリしたのは、主人公が、落語を辞めてしまったことです。
師匠は、落語を続けてほしいからこそ、必死だったのに、あれじゃあ、天国にいる師匠が、気の毒すぎます。
そして、一番、おかしいのが、和久井映見が、あの若さで貫地谷 しほりの母親役ということ、全然、現実味がなかった。
そして、ポイント・ポイントで必ずというくらい、現れる、いや、どこにいても現れる、何か、和久井映見が、主役じゃないのと思ってしまうほどに、しつこいというくらい、出てきてた、母親と師匠は、何の関係もないのに、無理矢理、話を広げてるとしか思えませんでした。
残念です。