才能とは情熱を持続させることができること。

世の中を知ってる人ほど、自分ほど下らない人間なんていないと考えます。

理由は簡単、どんなに頑張っても力がなければ、何も変えられないからです。

そんな中で、情熱を持続させることができるか、物書きにとっての一番の試練だと思います。

理想ある現実主義者であることの大切さ、日本人が、皆、こういう人ばかりなら、戦争は起こらない。

大事なことほど面倒くさい。

宮崎駿監督ほどの方が、そう、仰ると気持ちが少し楽になりますね。

そして、人間のつくりだした弱肉強食のない、人間が入れない深い森が、あるんだという夢。

本当に心が、綺麗じゃなければ、こんな言葉はでてきません。

国のことを、本当に考えてるからこそ、言えること。

人間は生まれながらにして、罪を犯してる。

だけど、人間が干渉できない動物達が住んでる森が、あるんだと子供に自信をもって言えるような国なら、希望があります。

こういう夢をもつことの大切さ、本当に宮崎駿監督は凄いですね。

常に世の中の深い闇と戦いながら、そういう言葉が、でてくるのですから。

だからこそ、理想のある現実主義者なんだと力強く言えるんです。

私も、常に強いネガティブ感情と戦ってる者として、理想ある現実主義者でありたいと思います。