1 かねが人生のすべてではないが

有れば便利

無いと不便です

便利のほうがいいなあ

確かに金だけが人生じゃ、生きてる意味などありません。

でも、多少はあった方が、便利ですよね。

2 いくら多くの人に読まれても、

ただ読まれるだけじゃ意味が無い。

たった一人でいいから、

その人のこころに深く届けば、

それでいいんだよ。

同感です。一人でも多くの方の心に届いてくれるだけで、書いてる意味はあります。

3 そのときの出会いが

人生を根底から変えることがある

まったくその通りです。

出会いは人を変える。深い闇の底から、出会いによって人を引き上げることができることもあります。

一つの出会いに影響を受け、同じことをその人間もやり、想いが繋がっていく。

そして、同志という名の元に、仲間が増えていく。

私はこういう絆が、好きですね。

同じ夢をもって、前に進む同志。

必ずしも、同じ仕事である必要はありません。

理想は人の数だけ存在します。

その中の一つでも、一致すれば、前に進むことができます。

自分は決して一人ではない、同じ目的を持って戦ったり・人のために動いたりすることができる仲間、同じ芸術を志す仲間、どれも私は同志と考えています。

出会いって本当に素晴らしいですよね。

4 いいことはおかげさま

わるいことは身から出たさび

それくらいの気持ちでいるのが、一番心地良い気がします。

5 あなたにめぐり逢えて

ほんとうによかった

生きていてよかった

生かされてきてよかった

あなたにめぐり逢えたから

つまづいてもいい

ころんでもいい

これから先

どんなことがあってもいい

あなたにめぐり逢えたから

ひとりでもいい

こころから そういって

くれる人が あれば

相田さんの愛に対する話しですね。

6 外灯というのは

人のために

つけるんだよな

わたしはどれだけ

外灯を

つけられるだろうか

芸術家にとって、一番の夢は人に、自分の描いたもので、外灯又は光を見せることができるか、それが、一番の目標です。

ただし、自分自身も常に闇の中で戦ってるため、その目標は命懸けの戦いでもあります。

だから、自殺者がでるんです。

どこまでも、純粋すぎる心が自分自身を追い詰めていく。

宿命ですね。

7 どのような道を歩くとも

いのちいっぱいに

生きればいいぞ

命尽きるまで・・・・・・全てを懸けて、いや、命の炎を燃やして生きる!

8 わたしは無駄にこの世に

生れてきたのではない

また人間として生れてきたからには

無駄にこの世を過ごしたくはない

人として生まれた以上、当たり前の感情です。


生きるなら、世の中のために生きたい、それが、人の力の源になるはずです。

9 弱きもの人間

欲ふかきものにんげん

偽り多きものにんげん

そして人間のわたし

これが、人の中にある闇です。
(そこに策略があれば完全な闇です)
本当の闇を見た者だけが、わかる闇です。

10 歩くから道になる

歩かなければ草が生える

一歩・一歩でいい、前に前に進んで下さい。

どんな闇の中にいても、前に進もうとする気持ちが、一つの光を見つけ出すのです。

立ち止まっては何も変わりません。