これからちゅらさん・純情きらりの名セリフを募集します。

もちろん私が、挙げたシーン以外の名シーンも募集します。

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私の場合は、特に桜子と冬吾の視点で観てしまうためにこの二人を中心に書いてしまうんですけどね。

それは、前にも書いたように最初からこの二人が一緒になればよかったのにと思ってしまうからです。

桜子が、最後に死んでしまうからなおのことですよね。

もし桜子が、生きて音楽家として成功し達彦とともに幸せな人生をすごしましたというならそんなことは思わないですけどね。それにあれじゃああまりにも輝一を含めて三人が可哀想すぎるからです。

しかし、冬吾を選んでいたのならとっくに音楽家として成功してたはすです。

この二人ならどこまでも夢に向かって走っていけると同時にお互いを支え合うこともできかつ二人は、芸術をやるのに場所と環境を選らばないという点でも一致しているからこの二人が一緒になるべきだったと思います。

とまあ私的感情は置いといて、今日は杏子の名セリフをいきましょう。

「人って 幸せになろうと思ってなれるものじゃない」
 「誰かを幸せにしてあげたいと思って」
 「初めて幸せになれる」

「幸せって拾おうと思えばそこにあるものなの」

達彦が死んだと思って何もかもが中途半端になって自分が生きる意味すら見えなくなった桜子に

「桜ちゃんは、若い。だからこれからだよ。」

さんざん苦労してきてる杏子だらかこそ、一つ一つの言葉に重みがあり誰よりも優しい杏子だからこそ説得力があると同時に、この姉妹の絆の深さがわかります。

桜子が達彦に六年間の想いを語った後、杏子は笛子に

鈴村の奥さんと娘の位牌を見た後

「あの人の中では、二人はまだ生きているんだなって感じる。
でも、それでいいと思っている。
夫婦だからって、その人の過去も未来も全部一人占めしようかって無理な話だもの。
相手の過去も受け入れられる。
喧嘩したり、たまに日々が入ったりしても、一緒におって何度でもやりなおせる。
それが夫婦っちゅうもん
じゃないの?

お姉ちゃんは、冬吾さんの誰にも負けない奥さんになればいいんじゃないの?」

さすがは、杏子ですよね。すごいの一言です。