江戸時代の幕末についての感想

大抵は、前の投稿で書いちゃってますけど、幕府側も維新側も本気で国の未来を考えていました。

ただし、考え方が幕府の中でも・維新側の中でも違うということです。

だから話は、ややこしくなるわけです。

朝廷の存在もその一つです。

阿部・斉彬・家定・直弼 ・龍馬といった重要な存在が、亡くなりました。

病気にかかってたために自らの手で斉彬の目指した理想の日本をつくることが、できなかった小松帯刀もその一人です。病気でありながらもできる限りのことはしたわけですから。

みんな理想の国を作ることを心から考えた時代であるはずなのに

維新三傑と呼ばれた、西郷・大久保・桂ですけど正直、何故この三人だけなんだと納得いかないです。

ようするに新政府で政治をしたかどうかということなのでしょうか。

後一人忘れてました。家茂もそうですね。

政治手腕は、優秀だったそうです。結局若くして命を落としてしまったわけですけど。

いろんな人達の死をもとにいろんな人達の力があって、新政府はできた以上・維新三傑とするのは間違いです。

全ては、阿部と斉彬から始まり勝から龍馬へ・斉彬から薩摩家臣達(本当の理想を理解してたのは帯刀一人でしょうけど。)に受け継がれ、そして西郷・大久保の出番がきた、桂は龍馬の薩長同盟によって出番がきたわけですから。

つまり誰がかけても、維新はならなかったというわけです。