平成8年の6月中旬の水曜日、ラーメン屋「げんこつ屋」の仕事が休みで夕方、鹿屋市の本屋に行っていたら、偶然、海上自衛隊鹿屋航空基地隊厚生隊給養班で一緒に働いていた先輩の西原士長に会い、本屋の駐車場で話をしました。

給養班内で、大山海曹は相変わらず真形士長と寺島士長をいびったり、池袋海曹と大友海曹は海士から評判が悪く、女性隊員の平野士長が最近、愛想が悪く西原士長が注意すると反抗的な態度をとったということで明日は叱ると言っていました。

自分に「まりこは宮ちゃんが色々と世話したのに何もしなかったよね」「それに兄やんがまりこを甘やかすからまりこの態度がでかくなった」と言っていましたが自分が辞めてから言うのは正直腹が少したちました。

自分が自衛隊にいる時に西原士長と平野士長が当直が一緒だと必ず自分に当直でもないのに「今日は泊まれ」と言い、自分が「明日早めに出て機上食弁当の手伝いすればいい」と言えば「まりこがもう宮内(仮名)士長とはこれっきりですね」というので仕方なく泊まっていました。

兄やんこと山元士長はこの時期は船勤務でしたが給養班にいた時は平野士長にはすごく優しくしていましたが平野士長はみんなから仕事もよく頑張っていたのでみんなから可愛がられました。

ただやはり山元士長も自分が色々と平野士長に世話をしていることを見ていたので平野士長に「宮内士長には世話してもらっているから何かしてやらないといけない」と言うべきでしたね。

その晩は西原士長の家に泊まりました。