山元士長は父親と弟も鹿屋航空基地隊に所属していました。

瀬戸口士長や坂下士長とは仲が特によかったです。

瀬戸口士長がミスをした時は朝礼後に小食堂で海士を集めて西原士長と自分以外に説教をしました。

瀬戸口士長より入隊が早い人がほとんどで迫田士長、山内士長は年上、坂下士長、川口士長は年齢が同じ、橋野士長、津房士長、日高士長は年下でしたが入隊が瀬戸口士長より早く、真形士長は同期でした。

山元士長は年上と年齢が同じ人には先に入ったのだからなんで注意しないと叱り、年下で先に入隊した人には年下でも先に入ったから遠慮なく注意しろと叱り、真形士長には同期だから注意しろと叱っていました。

山元士長はよく、自分、寺島士長、日高士長、真形士長、森田士長を叱る事もありました。

平野士長にはめちゃめちゃ優しい対応をしていました。
後に結婚しました。

バイクで通勤してない時は、山元士長はたまにバス停まで車で送ってくれたこともありました。