平成6年のこの時期の土曜日は当直で当直海曹は大山海曹でした。
寺島士長は原健三郎の件で外出止めでした。

大山海曹が夜、自分に「エサ(酒のつまみ)を作れ」と言ってきたので卵とハムのスクランブルエッグを作り、3人でビールを飲みながら色々と話をしましたが大山海曹が上村士長の事を言っていました。

真形士長を外出止めにする権限がない話、上村士長が満期金をもらった時に甲斐海曹と何回も飲みに行き、上村士長が払って5年満期の満期金がほぼなくなり、甲斐海曹の家に泊めてもらってはいましたが翌朝は冷や飯ばかり食わされたらしい話を聞いて、自分より悲惨な目にあったとはいえ、上村士長は自業自得だと思いました。

上村士長は実家がありながら、親との折り合いが悪く、アパートを借りて住んでいたので甲斐海曹に隙を狙われたと思いました。