多摩川・・・・です

 

万葉集』所載の東歌に「多麻河」が登場する。835年に朝廷が発した官符では、丸子の渡し近傍をもって「武蔵国石瀬河」と呼称されている。上流の「丹波川(たばがわ)」との近似はよく言われることである。江戸時代には同音の字を使って玉川(たまがわ)の名が使われることが多かった。そのため、現代でも玉川の名は、玉川上水二子玉川駅といった施設名や地名などに多く残る。

名称の由来は諸説あり、よくわかっていない。また、「多摩郡」の名前はこの川から来たと見られる[1][2]