新人にひとこと
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私は今年入社の新人ちゃんの教育担当になった。

な、なんで私が…

年齢差ありすぎじゃないですか汗かろうじて昭和生まれだったけど。



私は、どんなふうに仕事を教わり、何に悩んだっけ?

私が新入社員だった頃のことを思い出してみた。

そう、私のときは、「新人類」などという造語があったよ(遠い目)ぼー



私が配属されたのは、小さな営業所(支店)で、

女子社員は、主任一人、中堅二人、私。男性の上司が一人。

主任は、当時36歳で、8歳のお子さんがいた。

でも、ちっとも所帯じみていなくて、おしゃれが大好き、お化粧もばっちり。

瞳の大きな、きれいな人だった。

お酒びーる。も大好きで豪快な飲みっぷり。

他の営業所にカッコいい男性がいた、なんて話が大好き。

お子さんのことは、とても愛おしく、大事に育てていた。



仕事は自分に厳しく、他人にも厳しかった。

厳しいというより、けじめをきちんとする人だった。

仕事場では、「○×さん」と苗字を呼びあい、「きららチャン」などとは呼ばない。

自分を守るのは自分だけ。だから、きちんと自分の仕事を把握しておきなさい。

仕事場に家庭は持ち込まない。子供を何かの理由にしない。

私は、仕事をする上での姿勢を、主任から教わった。



お酒が大好きで、飲めない私に「しょうがないなぁ~」とあきれ、

びーる。ジョッキを次々に開けながら、いろいろな話をしてくれた。

「働き出したら、自分の時間はないし、あとはトシをとるだけだと思うとつまらない」と

私が言ったら、

その時々で、楽しめることは必ず見つかる。だから、トシをとることを恐れなくていいのよ。

女性は、いつまでも女性らしさを持っていなくちゃ。

おしゃれをしたり、こうして飲みにいって、いろんな人と話すことも大事。

いつまでもいいオンナでいられるように、努力することが楽しいのよ。



私は今でも、主任の背中を追っているのかもしれない。



今年の新人ちゃんがいつか、新人の頃の思い出として、私のことを思い出したとき、

どんなふうに思い出すのだろうか。

楽しみなような、こわいような。

彼女が、仕事を通して、素敵な女性に成長してくれたらうれしいと思う。