本日もお読みいただきありがとうございます!
ストーリーのあるジュエリー提案が得意なジュエリーデザイナー
そして介護初心者の
清水裕子です。
ここ数日は母とは朝か夜、電話で話して
1日どんなだったか聞いています。
川に落ちるなどの大ごとはなく(当たり前)
昔から大好きだった洋裁をしていると聞き
ちょっとほっとしています。
ドキドキ心配せず仕事に打ち込める
ありがたさが身にしみます
さて!今日はジュエリーの話
お客様がお母様から受け継いだ
赤サンゴリング
の納品がありました。
クラシックなリングを
あえてデザインを変えず
そのまま使い続けたいというご希望。
・サイズ直し
・揺れていたサンゴの留め直し
・新品のように磨き仕上げる
工房から出来上がってきたリングは
サンゴも磨き上げられてピカピカつるつる!
リングサイズもピッタリでした。
「わあ、すごい、見違えた〜!
裕子さんに出会わなかったら
このリングは、しまったままで使わなかったと思う」
このお言葉を聞いた時
飛び上がるほど嬉しかったのです!
「今あるジュエリーを大切に受け継いでいく」
この思いを大切にしている私には
最高のご感想でした。
↑ロイヤルブルーのニットに赤が映えます
反対側の手のブラックオパールとの
コーディネートも
絶妙なバランスでピッタリ。
この理由の1つは、それぞれの石のカットが同じ
カボションカットというドーム型なんです。
片方ずつリングを隠して見てみてください。
1個だけだとなんだか控えめで、
物足りないのです。
そして
もっと似合う理由はスカートとの
コーディネート。
これです↓
このスカートとの配色も完璧でした。
ジュエリーの色が華やかだったり
強いお色の場合は、
このように洋服の色とリンクさせてみるのも
遊び心もありおしゃれに見せる方法の1つです。
色のあるジュエリーをつけられる際に
思い出していただけたら嬉しいです。
ジュエリーデザイナー
清水 裕子
あなただけのオリジナル・ジュエリーリメイクをご提案